快眠の3か条とは?
音声で聞きたい方はこちらから。
快眠の3か条をあなたは知っていますか?
「頭寒足熱とか?」
昔はそう言われていましたよね?
最近は足は冷えていた方が深部体温が下がって眠りやすいと言う理論のようです。
まあ、理論は時代によってコロコロ変わりますので、、、
ちなみに私は足が冷えていると夜中に目が覚めてしまいます。
ここで私がお伝えする快眠の3か条とは、私の臨床経験から得たものです。
不眠の方がどうやって改善していくのかを間近で見てきたので、結果は出やすいです。
快眠の3か条
その①一口30回噛んで食べる
睡眠に問題がある人にはある特徴があります。
それは
お腹が張っている
ことです。
何故お腹が張っていると睡眠の質に影響が出るのかと言うと、それは「腸は第二の脳」だからです。
原生生物には脳が無くて、腸で考えて行動していると聞いたことがあります。
文献によっては腸の方が第一の脳なのではないかと述べていることもあります。
それくらい、腸と睡眠は関係が深いのです。
腸が張る理由として、あまり噛まないで食べることが挙げられます。
一口30回噛んで食べてください。
そうすることによって、腸の負担が軽減してお腹の張りが改善して、睡眠の質が良くなります。
快眠の3か条
その②小麦を減らす
お腹の張りが睡眠の質に関係があると述べました。
お腹が張っている人にもう一つ共通している習慣があります。
それは
小麦を多く摂っている
ことです。
イタリア人には当てはまらないかもしれませんが、小麦は私たち日本人にとっては「アレルゲン」です。
私の臨床経験上、多かれ少なかれほとんどの人が、小麦の悪い影響を受けています。
「パンが大好きなんです」
「毎朝パンです」
「1日一回はパスタかパンです。」
と言っている人のお腹はとても張っています。
小麦を消化するためにはかなりの労力が必要らしく、腸が疲労してしまうのです。
「小麦をやめましょう」
とまでは言いませんが、「毎日」をやめて下さい。
朝はご飯と卵にするとか、時間がなくてパスタにしたい時は同じくらい簡単な蕎麦にするとかしてみて下さい。
快眠の3か条
その③姿勢を良くする
睡眠の質はお腹の張りと関係すると述べましたが、もう一つ関係が深いことがあります。
それは自律神経です。
睡眠の質は自律神経の状態にも左右されるのです。
あなたは自律神経がどこにあるのか知っていますか?
自律神経は
背骨の中にあるのです。
だから、背骨が歪むと自律神経も悪くなります。
背骨が歪む理由の多くは姿勢が悪いことです。
姿勢を良くして過ごしてください。
姿勢を良くする方法
- 腰に手のひらを当てる。
- その手のひらのすぐ上の背骨を反らすようにその背骨の横の筋肉に「グッ」と力を入れる。
胸を張ったりしないでこれだけして下さい。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
https://www.nishifuna-rs.com
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