自律神経を整える最も効果的な方法とは?
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あなたは自律神経を整えるために何をしていますか?
深呼吸
ストレッチ
ヨガ
ウォーキング
体操
これらの方法はある一定の効果はありますが、鬱やパニック障害、頭痛やめまい、その他の自律神経失調症を短期間で治すことはできません。
ところで、自律神経とは何かを知っていますか?
「交感神経と副交感神経のことだよね?」
そうです。
その交感神経と副交感神経のバランスを整える事が自律神経を整えることになります。
そしてあなたは自律神経がどこにあるのかを知っていますか?
「え?!自律神経って本当にあるんだ!」
と言う人もいます。
これは病院で色々検査をしたけれどその結果、異常がなかった場合に、お医者さんから
「自律神経でしょう」
と言われたため何か雲をつかむような感じがするからでしょう。
このブログを読んでいる人にならわかると思いますが、ほとんどの人が自律神経がどこにあるのかを知りません。
実在しているのかもわからない人がいるくらいですから笑。
自律神経は背骨の中にあります。
正確には、脳の下の延髄と言う部分から出て背骨の中を通り、各内蔵器官に伝わります。
だから
自律神経=背骨
と言うこともできます。
自律神経=背骨と言う事がわかったのなら、次に言うことも納得できるかと思います。
自律神経を整える最も効果的な方法とは
良い姿勢で過ごすこと
です。
背骨が歪むと中にある自律神経も失調します。
と言うことは、反対に背骨を真っ直ぐにしておくことで、自律神経も直接的に整うことになります。
前述した深呼吸やヨガなどの自律神経を整える方法も確かに効果はあるのですが、これらは直接的ではなく、筋肉を緩めたり、息を長く吐いたりして「間接的」に自律神経を整えるので、自律神経失調症を改善するには長い期間がかかってしまうのです。
まずは良い姿勢で生活してください。
その良い姿勢の状態で深呼吸やストレッチ、ヨガやウォーキングなどをしてみて下さい。
「前からウォーキングはしていたけど、姿勢が良くなってからはウォーキング中にとても気分が良くなるようになりました。」
と言う人はとても多いです。
簡単にできる良い姿勢のとり方
- 腰に手のひらを当てます
- その手のひらのすぐ上の背骨を反らすように背骨の横の筋肉に力を入れます。
これだけです。
「胸は張らなくていいの?」
はい。
胸は張らないでください。
胸を張るととても疲れます。
上記の姿勢のとり方だけをして下さい。
最初は
「疲れた」
「何の効果も感じられない」
と言うかもしれませんが、1週間、2週間と続けると
「何か楽な気がする」
「良い姿勢って返って疲れないんだな」
と言うようになります。
習慣化できるまで続けて下さい。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
https://www.nishifuna-rs.com
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