何食べて、何を食べてはいけないの??|西船橋で鬱、自律神経失調症頭痛、めまい、不眠、いらいらなどでお悩みの方専門整体院

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胃腸の不調

何食べて、何を食べてはいけないの??

たまに

「何食べたら良いんですか?」

と聞かれます。

 

あの果物は体に良いのかとか、チョコレートは安眠作用があるのかとか、マニアックなことも聞かれます。

 

私も色々食に関しては勉強しましたので、大抵のことには答えられます。

 

でも、私がいつも言っていることは

「食べて、そして食べ続けてみないとわかりません」

という事です。

 

世の中には食べ物に関して色々な学問や理屈があります。

現代の日本では1番主流なのが西洋の栄養学です。

 

ビタミンを摂るとかタンパク質を1日でどれぐらい摂らないといけないとか、食べ物の栄養価が判断基準になります。

 

これに対して中国発祥の漢方の考え方は、その食べ物が温める作用があるのか、冷やす作用があるのかで判断したりします。

 

だからどんなに栄養価が高くても、夏の食べ物であるトマトを冬に食べることはお薦めされません。

 

冬には冬の食べ物、夏には夏の食べ物を摂る事が体にとって良いという考え方です。

 

この他にも生で食べた方が良い考え方や、逆に火を通した方が良い考え方、肉は食べない方が良いとか、オーガニックが良いとか、色々あります。

 

答えから言ってしまいますが、これらのどの食事法をしても、体が健康ならなんでもOKです。

 

でも、体が健康でないのなら、今の食事を見直す必要があります。

 

私の判断基準は「背骨が整っているのに、胃や腸が硬く、押した時に痛みがあるなら食べ物や食べ方が悪い」という事です。

 

背骨の矯正を受けても胃の硬さや痛みが残る場合は噛む回数が少なく、早食いの習慣がある可能性が高いです。

 

そんな人には

「最低でも20回は噛んでください」

とお伝えしています。

 

そして背骨の矯正を受けても腸の硬さや痛みがが残る場合は、いつも食べている食べ物が体に合っていない可能性が高いです。

 

その場合色々お話を伺います。

「朝何食べていますか?」

「お昼は外食ですか?」

「晩ご飯は何時ですか?」

などなど。

 

そこでこれが腸の硬さの原因だ!

と感じる食べ物があります。

 

それは

小麦

です。

 

小麦を摂る回数が多い人の腸は大概カチカチです。

 

「毎朝パンです」

「パスタが大好きなので頻繁に食べます」

という人がほとんどです。

 

一切やめましょう!

と言うと大概の人に拒絶されますので言いません笑。

 

「毎朝パンじゃなくて2日に一度ご飯と納豆とかにして下さい」

とお伝えするとすんなり聞いてもらえます。

そんな感じでも腸の負担がだいぶ減ってかなり改善します。

 

あと、男性の一人暮らしの方に多いのが

毎日コンビニ

です。

 

この人も腸はカチカチになっています。

たまには良いですが、毎日食べていると調子が悪くなります。

 

恐らく添加物の為だと思います。

コンビニをやめてもらって、近所のお弁当屋さんとかスーパーの弁当に変えただけでも改善することが多いです。

自炊ではなくてもある程度改善します。

 

この他に関しては「度を過ぎなければ何を食べてもOKです」とお話ししています。

 

金銭的に余裕のある人はオーガニックとか無添加の調味料などを買ってください。

 

美味しい!と食べられれば1番いいと思います。

この記事を書いた人


にしふなリセット整骨院
院長 宮島信広
柔道整復師(国家資格)

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