喉の詰まりは病気??
喉の詰まりを訴える方も来院されます。
喉の詰まりは病気なのでしょうか?
それは、、、
私にはわかりません笑。
病院で調べてみて下さい。
病気かどうかを調べるのは病院のドクターの仕事ですから。
そこでドクターに
「異常無し」
と折り紙付きの診断をもらったのなら喉の詰まりは病気ではないという事です。
当院には喉の詰まりを訴えて病院に行ったけどなんでもないと言われた方々が来院されます。
病気ではない喉の詰まりは何が原因??
「病院ではなんでもないと言われました」
という方に
「病気じゃなくて良かったですね」
とお伝えしています。
何故なら病気ではないなら私の得意分野だからです。
当院では多くの人喉の詰まりを訴える方々を改善した実績と自信があるからです。
治すためにはそもそもの原因を知らなければ治す事は出来ません。
それでは、喉の詰まりの原因とは何でしょうか?
それは
心臓の自律神経の失調症
です。
心臓は自律神経によって動いています。
その自律神経が弱くなると心臓の働きも悪くなります。
心臓が弱くなると様々な症状が顔を出します。
- 動悸
- 不安感
- 息切れ
- 倦怠感
- やる気の欠如
などなど。
その中の一つの症状として「喉の詰まり」があります。
だから、心臓の状態が改善するとともに喉の詰まりも改善します。
喉の詰まりの3つの改善方法
その①下を向かない
心臓の自律神経を改善するためには心臓の自律神経がどこにあるかを知らなくてはいけません。
心臓を含めた各内臓の自律神経は全て脳から出たら背骨の中を通っていきます。
その中でも心臓の自律神経は背骨の上の方から出ています。
この背骨は下を向くととても歪みます。
背骨が歪むと自律神経の出も悪くなり、心臓の自律神経が失調します。
なるべく下を向かないで過ごすようにしましょう。
スマホは目線の高さに上げる、パソコンは目線だけでも見られるように5センチくらい上げる、料理は座ってやれるのなら座ってするなどなど。
色々と工夫してみて下さい。
喉の詰まりの3つの改善方法
その②咳払いをしない
咳払いが癖になっていませんか?
喉の詰まりを訴える方の中に、喉の違和感があるために咳払いを頻繁にしている方がいます。
喉の詰まりがあるから咳払いをするのでしょうけれども、これは悪化要因になります。
咳払いすると喉の粘膜が少し傷つきます。
そして粘膜が傷ついたのでそれをカバー、修復するために痰のようなものが出ます。
それが気になるのでまた咳払いをします。
咳払いで喉が少し傷つくのでまた痰のようなもので覆います。
これの繰り返しを日々しているとほとんど改善しません。
咳払いをやめましょう。
「でも、気になって、、、」
という人は気になったら飲み込んでください。
数日これを徹底するとほとんど咳払いしなくなります。
喉の詰まりの3つの改善方法
その③良い姿勢で過ごす
心臓の自律神経を整える重要性はその①の項でお伝えしましたが、その心臓の自律神経が出ている背骨は骨盤や他の背骨の歪みからも影響を受けて歪みます。
骨盤から歪みを正していく必要があります。
それには良い姿勢で過ごしてください。
骨盤、背骨全体が真っ直ぐな状態の方が喉の詰まりは改善しやすくなります。
良い姿勢のキープと背骨の矯正の組み合わせは最速で喉の詰まりを治します。