パニック障害になりやすい人の特徴とその治し方
パニック障害になりやすい人とはどんな人でしょうか?
パニック障害と言えば世間一般的には、精神的な疾患と言う理解だと思います。
だから、パニック障害を患うとほとんどの人が精神科、心療内科に通います。
しかしそこで出される薬は安定剤、抗不安薬などで、これらは治すための薬ではありません。
パニック障害になりやすい人の特徴とは??
精神的な物が起因しているとしたら、パニック障害を患う人の特徴は「精神的に弱い人」になります。
確かに、電車に乗っている時に
「ここで発作が出たらどうしよう、、、」
と自分を精神的に追い込んだ時に多くの発作は発症します。
精神的な状態が関与しているのは間違いないと思われます。
しかし、精神科、心療内科に通っても治らないのです。
これはどう言う事でしょうか?
それは、パニック障害は
精神的な事が大きな原因ではない
という事です。
気の持ちようでパニックになったり、ならなかったりするわけではないのです。
パニックになるのはある事が関係しているのです。
それは
心臓の自律神経の失調
です。
具体的には心臓の自律神経が弱くなって、心臓の働きが弱くなっているのです。
心臓の働きが弱くなるとどうなるのでしょうか?
多くの症状として、動悸やそれをもとに不安感などが出てきます。
心臓の働きが弱くなると不安感が出てくるのです。
それも漠然とした不安感です。
訳もわからずに不安なのです。
そこに「このまま電車で発作が出たらどうしよう」というような具体的な不安が重なるとパニック障害の発作につながるのです。
パニック障害になりやすい人の特徴とは??
前述したように、パニック障害の原因は心臓の自律神経失調症です。
心臓の自律神経は首の下の胸椎1番から出ています。
この背骨は下を向くと歪みます。
パニック障害になりやすい人の特徴とは
下を向く事が多い人
と言えます。
パニック障害の治し方
その①下を向かない
まずは下を向かないようにしましょう。
スマホで下を向く事が多くなっています。
スマホを見るために下を向かないように、スマホの位置を目線まで上げましょう。
デスクワークをしている人は、そのパソコンの位置を最低でも5センチ上げれば下を向かないでも仕事が出来ます。
パニック障害の治し方
その②良い姿勢のキープ
心臓の自律神経が出ている胸椎1番の土台は骨盤やその上の背骨です。
土台を良くしましょう。
背骨の矯正をしてから良い姿勢をして、心臓の自律神経が出ている胸椎1番の土台を整えることによって、早期にパニック障害は治ります。