自律神経失調症を再発させないためにする事は??
めまい、頭痛、逆流性食道炎、食欲不振などの自律神経失調症を改善させるためには何が必要でしょうか?
そして改善に至った場合、再発させないためには何が必要でしょうか??
自律神経失調症を再発させないためにする事は??
まずはどうしたら自律神経失調症は改善するのか知ることが大切です。
何故ならそれがわかれば再発させない事ができるからです。
自律神経失調症は自律神経が失調した状態を言います。
ならば自律神経の状態を改善すれば、気になる症状は良くなります。
自律神経はどうしたら改善するのでしょうか?
呼吸法?
ヨガ?
ハーブティー?
どれも効果があるようで、ないようで、、、
何故ならそれらは「間接的」だからです。
一番効果的なのは
背骨の矯正
です。
自律神経はどこにあるのかというとそれは
背骨の中
です。
背骨が歪むと中に入っている自律神経もその能力が低下します。
その状態が長い期間続くと自律神経失調症になります。
心臓の自律神経が失調すると動悸や不安感、パニック障害などが出ます。
胃の自律神経が失調すると食欲不振や消化不良、腸の自律神経が失調すると不眠や鬱になります。
背骨の矯正をして背骨を真っ直ぐに整えると、中にある自律神経のバランスが「直接的」に整えます。
改善する期間はそれぞれの症状によってかかる場合もありますが、その矯正後の良好な背骨の状態をずっとキープしていれば、傷口が少しづつ治るように心臓や胃腸も治っていきます。
矯正後の良好な背骨の状態を維持するためには姿勢を良くする必要があります。
そもそも背骨が歪む大きな理由の一つが姿勢にあるからです。
自律神経失調症を再発させないためにする事は??
これは全てのことに言えることだと思いますが
良くなった時にしていたことをずっと続ける事
です。
良くなった時にしていたことをやめるとまた元の状態に戻ります。
勉強だって一生懸命にやって成績が上がったところでやめたらまた元の成績に下がります。
ダイエットが一番わかりやすい例です。
目標の体重まで落ちた時点でやめて、元の食生活に戻すと元の体重にもどります。
せっかく上手くいっているんだから、やめなければそのまま上手くいくのです。
そして大切な事がもう一つあります。
それは
良くなった理由を分析する
事です。
「◯◯したから悪くなった」
と悪くなった時には多くの人が分析していますが、良くなった時の分析をあまりしていません。
良くなった時に何が原因で良くなったのかを知っておく必要があります。
だってそれを続けていればずっと良い状態が続くのですから。
自律神経失調症の場合
背骨の矯正+良い姿勢の維持
です。
当院では、背骨の矯正はメンテナンスの人には月に一回を目安に来てもらっています。
歯医者さんの定期検診と同じ感覚です。
虫歯をせっかく時間とお金をかけて治したんだから今度は虫歯にならないようにメンテナンスで通うのが一番高級な通い方です。
要は再発しないように診てもらうのです。
歯医者さんでは歯磨きの仕方、当院では良い姿勢のとり方が合っているかを診ます。
ちなみに良い姿勢については死ぬ直前までやり続けるようにお伝えしています笑。