何故、自律神経失調症に整体が効くのか??
当院は自律神経失調症専門の治療院です。
自律神経失調症と言えば
- 不眠
- うつ
- パニック障害
- 動悸
- 不安感
- めまい
- 耳鳴り
- 吐き気
- 食欲不振
- 逆流性食道炎
- 過敏性大腸炎
- 起立性低血圧
などなど、、、
このほかにもたくさんあります。
要は病気ではない体の不調を名前をつけて分類したものは、ほとんど自律神経失調症になります。
それでは何故病院でも治せないような自律神経失調症を整体で改善することができるのでしょうか?
何故、自律神経失調症に整体が効くのか??
それには自律神経が何かということを知る必要があります。
良く病院で色々検査して何も異常が見られなかった時に
「自律神経だね」
と言われるので、皆さんは何かモヤモヤしているのではないでしょうか?
だから私が
「自律神経ってこれのことですよ」
とお伝えすると
「自律神経って実際にあるんですね」
という人もいます笑。
話を戻しますが自律神経とは一体何の事でしょうか?
それは
背骨のこと
です。
正確にいうと背骨の中を通っている神経の事です。
背骨の中には脊髄神経という太い神経の束が通っています。
この束には手足を動かす運動神経や痛みを感じる知覚神経、そして心臓や胃腸を動かす自律神経もあります。
背骨=自律神経と捉えることができます。
だから背骨を整えることが直接自律神経を整えることに繋がるのです。
当院の矯正方法DRTは「優しく」「背骨全体」を整えます。
この「優しく」というのがポイントです。
自律神経失調症とは活動神経である交感神経とお休み神経である副交感神経のバランスが崩れている状態を言います。
そしてほとんどの人は活動神経である交感神経が優位な人です。
例え背骨の矯正という名目だとしても、この状態の人に強い衝撃を加えるとどうなるでしょうか?
人にもよりますが大抵の場合強い反応が出て交感神経が更に強くなる可能性があります。
そして「背骨全体」というのもポイントです。
例え背骨の上の方がズレていたとしてもそれは土台である骨盤が歪んでいるからです。
土台を治したらその上、その上と治していけば取りこぼしはありません。
自律神経のバランスを良くするセルフケア
①呼吸法
息を吸う時は交感神経が優位に、息を吐く時は副交感神経が優位になるので、吸う時は一瞬で吸って吐く時は細く長く10秒以上かけて吐くと副交感神経が優位になります。
注意点は長くやり過ぎるとめまいなどが出ることがありますので、長くやりすぎないようにして下さい。
②ウォーキング
私のオススメです。
ウォーキングをしていると自律神経が整います。
当院の矯正と同じで歩いている間、背骨がユラユラと揺れるからです。
「歩いている間はもやもやが晴れる」
「歩いているときは息が楽」
「薬よりも効く」
など皆さんにも好評です。
③良い姿勢で過ごす
実はこれが一番大切なセルフケアです。
前述した呼吸法やウォーキングもこれができていないと効果はかなり少なくなります。
というのもそもそも背骨を矯正しなければいけない理由が姿勢の悪さだからです。
一日中良い姿勢で過ごしてください。