急な腰の痛みの治療法|西船橋で鬱、自律神経失調症頭痛、めまい、不眠、いらいらなどでお悩みの方専門整体院

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院長ブログ

急な腰の痛みの治療法

「こちらで治療してもらって動悸が無くなってすごく調子が良くなったので10年ぶりにテニスやったら腰を痛めちゃって、、、」

 

腰を痛めたのは5日前だそうです。

 

「5日前と今日と比べて痛みはどうなりましたか?」

「5日前よりももっと痛くなってます」

 

普通、急な腰の痛みは日数が経つと少しづつ改善していきます。

しかし「段々と悪くなる」場合はある理由があります。

それは

 

余計なことをしている

からです。

 

 

余計なこと

その①ストレッチ

 

急な腰の痛みの場合、体はどのような状態なのでしょう。

それは

体の中に見えないながらも小さな傷が無数についている状態

なのです。

 

 

ではストレッチをするとどうなるでしょうか。

せっかく治りかけの傷口を開くことになります。

 

例えば腕に傷口が出来たとします。

その傷口を引っ張ったりしますか?

しないと思います。

傷口が開かないようにそっとしておくはずです。

 

急な腰の痛みも同じなのです。

 

 

余計なこと

その②温める

 

急な腰の痛みがなかなか治らない人に

「毎日スポーツジムに行ってサウナで温めてる」

と言う人がいました。

 

「腰の痛みは温めなさい」

と医者やテレビでも言っているから皆さん当然のように毎日温めています。

 

これは一種の洗脳みたいなものです「温め信仰」と私は呼んでいます。

 

でも急な腰の痛みは見えないながらも小さな傷が体の中に出来た状態と説明しました。

いわゆる怪我をした状態です。

 

温めるとどうなるでしょうか?

血流が良くなります。

慢性腰痛なら血流が良くなると良いと思います。

 

しかし急な腰の痛みの場合傷口がまだ塞がっていないので血流が良くなると内部で出血します。

皮下出血ほどの量ではないので見た目では分かりません。

 

しかし毎日ストレッチをして傷口を広げてお風呂やサウナで血流を良くしていたら治る傷口も治りません。

 

 

急な腰の痛みの治し方

その①余計なことをしない

 

上記の2つをしないで下さい。

急な腰の痛みは怪我なのです。

余計なことをしなければ日が経つにつれて段々と傷口が塞がっていきます。

 

揉んだりもしないで下さい。

「まだ痛いかな?」

と言った痛みの確認もしないで下さい。

 

 

急な腰の痛みの治し方

その②背骨の矯正

 

皆さんは腰の痛みの大元は筋肉だと思っているかと思います。

しかし慢性腰痛でもその痛んだ筋肉を揉んだり伸ばしたりしてもあまり効果はありません。

 

実際マッサージに通っている多くの人は腰痛の卒業が出来ていません。

 

腰痛の大元は背骨のゆがみなのです。

最初に背骨が歪んでその後で筋肉が痛むのです。

 

だから背骨のゆがみの矯正を最初に受けるべきなのです。

 

当院の治療法DRTとは?

 

そして治療後の良好な背骨の状態をキープすれば最短で腰痛は改善します。

 

キープの仕方

 

 

急な腰の痛みの治し方

その③休む、アイシング

 

怪我の処置で有名なのがRICE処置です。

R(レスト・休む)

I(アイシング・冷却)

C(コンプレッション・圧迫)

E(エレベーション・高く挙げる)

 

急な腰の痛みはこのうちのレスト・休む、アイシング・冷却がとても有効です。

 

痛いときは横になっていて下さい。

そして痛い箇所をアイシングして下さい。

 

アイシングの方法は保冷剤などではなく氷にして下さい。

保冷剤は凍傷の危険性があります。

 

フリーザーバックなどに氷を入れてタオルなどに巻かないで直に入れてください。

タオルに巻くと冷却効果が下がります。

 

最初は「冷たい!」と思うかもしれませんが慣れると気持ちがよくなります。

 

初心者は20分冷やして40分休んでを痛いうちは一日中繰り返して下さい。

 

慣れてくれば40分くらい平気で冷やせます。

急な腰の痛みの治し方を試してみて下さい。

この記事を書いた人


にしふなリセット整骨院
院長 宮島信広
柔道整復師(国家資格)

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