恐怖感、、、薬に頼りたくない、、どうすれば??
恐怖感を訴える方も来院されます。
「薬に頼りたくない」
との事でした。
不安感や恐怖感やパニック障害、鬱などの治療の多くは投薬治療が主流です。
安定剤、抗不安薬、、、
薬の名称が違えどほとんどの薬に言えることは
根本的に治す薬ではない
という事です。
これらの薬を私的にわかりやすく言うと
「感じなくさせる薬」
なのです。
以前に鬱の薬を飲んでいる方に聞いたのですが
「不安感は消えるのですが同時に嬉しいとか楽しいと言った感情も感じにくくなるんです」
と言っていました。
確かに不安感だけ消す薬なんてありません。
全体的に感じにくくしているんだと思います。
例えば感じるボーダーラインが100だとして肉体的、精神的ダメージを蓄積していって100を超えたら動悸や不安感、恐怖感が出ると仮定します。
普通に考えると体の状態を改善して100だった状態を99、98….と改善していけばいいのですが、今の薬の治療は100で感じるところを110で感じるようにボーダーラインを上げるのです。
すると101できつかったのに薬によってボーダーラインを110にしたから不安感や恐怖感を感じにくくなるのです。
でも何年かすると悪い蓄積をして110を超えると今度はもっと強い薬を処方されてボーダーラインが120になります。
それを繰り返しているといずれ
「もうこれよりも強い薬は出せません」
とお医者さんに言われるのです」
それでは薬に頼らず恐怖感を克服するためには何をすれば良いのでしょうか?
恐怖感を克服する方法
心臓を強くする
このブログでは何回も述べている事ですが、恐怖感や不安感の震源地は心臓です。
心臓の自律神経が弱くなると心臓の働きが悪くなります。
心臓が止まると死んでしまいます。
なので心臓の働きが弱くなると生きていることに恐怖や不安が生まれてくるのです。
これは薬で解決できる事ではありません。
何故ならその根本が心臓の自律神経が失調している事だからです。
心臓の自律神経失調症を治すべきなのです。
心臓の自律神経失調症の治し方
このブログでは何回もお伝えしていますが
心臓の自律神経は背骨にあります。
まずは背骨の矯正を受けてください。
そしてその矯正後の良好な背骨の状態をキープして下さい。
実は背骨の矯正を受ける人は多いのですがその後をケアできている人はごくわずかです。
背骨の矯正を受けたのに家に帰ってだらしなく座っていたら意味なくないですか?
現代人のほとんどは座って過ごしています。
その座り方一つで今後の人生が決まってくるのです。