気力がない、疲れやすい、動悸、、、これって全部同じ原因です
気力が出ない、疲れやすい、動悸がする。
この他にも全身の倦怠感がある方が来院されました。
この症状で病院を訪れると心電図などをとられて異常がないと安定剤が出て長期化するのが通常です。
この方はそうなるのが嫌だったので当院に来たそうです。
気力が出ない、疲れやすい、動悸がするのは何が原因なのでしょうか?
気力が出ない、疲れやすい、動悸がする原因とは、、、
心臓の自律神経が悪いから
これらの精神的な症状や肉体的な症状、内臓的な症状は同じ原因に由来しています。
それは「心臓の自律神経が悪い」ためです。
ほとんどの方には意味不明ですよね。
でも当院ではこれらの症状は背骨の矯正、特に心臓の自律神経が出ている箇所の矯正によってほぼ改善しています。
心臓の自律神経が悪いと動悸が出るのはイメージできると思います。
ほとんどの人が動悸の為に病院を訪れて心電図をとります。
その結果何でもないと言われます。
気力が出ないや疲れやすいも心臓の自律神経由来なのです。
心臓は全身の血液を流しています。
全身に血液を流すことによって酸素や栄養素を届けて老廃物などを取り除いたりしています。
心臓の自律神経が弱いとその能力が低下するのです。
その結果疲れやすくなったり、気力が低下したり倦怠感が出たりするのです。
気力が出ない、疲れやすい、動悸がする
その改善方法
心臓の自律神経が出ている背骨の箇所は首のすぐ下の背中の部分です。
ここを矯正する事が直接的に心臓の自律神経の改善に繋がります。
しかし、背骨は一つが部分的に「ポコっ」とズレるわけではありません。
骨盤が歪んで腰が歪んで、そして背中の上が歪んで、、、またその逆もあります。
つまりその場所一つが問題ではなく背骨全体の問題という事です。
矯正は骨盤から腰、背中と言った具合に全て矯正していく事が大切です。
そしてその矯正後の良好な背骨の状態をずっとキープすれば最短で症状は改善できます。
心臓の自律神経を改善するのにしてはいけないこと
①ソファーの肘掛を枕にする
動悸がしている人に「ソファーの肘掛けを枕にしてテレビを見ていませんか?」と聞くと大概の人が「しています」と答えます。
この姿勢は心臓の自律神経が出ている背骨にとても負担がかかります。
寝てテレビを見るのなら横向きで見てください。
心臓の自律神経を改善するのにしてはいけないこと
①スマホ首
スマホを見るために下を向くと先程のソファーの肘掛けを枕にする姿勢と同じになります。
スマホを見るときはスマホを
なるべく目の高さくらいまで上げてみて下さい。