五十肩の改善方法|西船橋で鬱、自律神経失調症頭痛、めまい、不眠、いらいらなどでお悩みの方専門整体院

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院長ブログ

五十肩の改善方法

五十肩の治療は時間がかかることで知られています。

改善するのに大体1年くらいかかる人も少なくありません。

 

「長い間通ったよ。」

「1年くらいかかった」

中には

「右肩が治ったと思ったら今度は左肩が五十肩になったよ」

と言う人もいます。

 

何故五十肩はこんなに治りにくいのでしょうか?

 

それは

治療法に問題があるから

です。

五十肩が治りにくい理由

その①リハビリ

 

リハビリはリハビリでも「無理なリハビリ」です。

無理なリハビリとは「痛いのを我慢するリハビリ」を言います。

 

実はほとんどの病院ではこれをしています。

「痛いけどリハビリ頑張らないと肩関節が固まっちゃいますから」

と言って痛いのに無理に動かしたりします。

 

実は私も以前はこれを患者さんに強要していました。

その頃はやはり五十肩を治すのに1年かかるのは仕方がないと思っていました。

 

人間の中の鉄則として

痛いことはやってはいけません。

 

皮膚が擦りむけているのにグリグリもんだりしたら痛いのは当たり前です。

足首を捻挫して腫れているのにストレッチしたらさらに痛くなるのも当たり前です。

 

これと同じことを五十肩のリハビリは毎回しているのです。

 

五十肩に限らず「痛い」と言うことは「傷がついている」状態なのです。

皮膚の下だから見えないのですが、顕微鏡などで見たら無数の傷があるのです。

 

痛みとは脳が「それやると傷に響くからやめて」と言う合図なのです。

それを無視してリハビリをやっているといつまで経っても治らないのです。

 

五十肩が治りにくい理由

その①生活習慣

 

痛いことをすると治らないと述べましたが、リハビリの他にも痛いことをしていると五十肩は治りません。

 

「洗濯物を干す時がピリっと痛むんです」

「洋服を抜いたら来たりする時がいつも痛みます」

「電車の吊り革につかまっていたときに突然急ブレーキがして、、、」

などなど。

 

ほんの一例ですが代表的なことをお伝えしましたが経験がある人もいると思います。

 

 

五十肩の改善方法

 

とにかく

痛いことをしない

を徹底しましょう。

 

リハビリは痛いうちはしないで下さい。

「固まってしまうのでは?」

と考える人がほとんどですが、確かに動かせる範囲は少し少なくなります。

 

しかしリハビリは痛くなくなってからやるものです。

そして痛くなくなったときに右肩と左肩の差があったときにリハビリして改善するのです。

 

ほとんどの人がリハビリをする時期が早すぎるのです。

骨折しているのにリハビリする人はいません。

捻挫して腫れているのにリハビリする人もいません。

五十肩も例外ではないと言うことです。

 

洗濯物を干すときに痛い人は多いです。

そのほとんどが高いところで洗濯バサミをつけるときです。

 

家の中のどこか低いところに引っ掛けて洗濯バサミにつけて下さい。

そして外の物干し竿には痛くない方の手で下げて下さい。

 

洋服の脱ぎ着は1日に何回もします。

その度に痛めつけていては治るものも治りません。

 

着るときは痛い方から着て、脱ぐときは痛くない方から脱いで下さい。

これが簡単そうで「つい」やってしまいます。

ついいつも通りやって「痛い」と叫ぶのです。

 

でも気をつけて下さい。

気をつけていれば短期間でマスターします。

 

電車の吊り革は必ず痛くない方でつかまりましょう。

そのときは痛くなくても何が起こるかわかりませんから。

この記事を書いた人


にしふなリセット整骨院
院長 宮島信広
柔道整復師(国家資格)

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