何もできないほどの恐怖感|西船橋で鬱、自律神経失調症頭痛、めまい、不眠、いらいらなどでお悩みの方専門整体院

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不眠、うつ、不安感

何もできないほどの恐怖感

二十歳の男性が

「恐怖感で何も出来ない」

と2ヶ月前に来院されました。

 

本日調子を聞くと

「だいぶ良いです」

との事でした。

 

当院の矯正法DRTとは?

その良好な状態をキープする方法とは?

 

 

どこに行くにもお母さんの付き添いがなければダメでしたが最近では1人で色々出かけられるそうです。

 

来年は大学に通いたいので勉強も再開出来たそうです。

 

「勉強しているとやっぱり恐怖感が出てきます」

でも普段は良くなっているのです。

 

勉強している時の恐怖感の改善はどうすれば良いのでしょうか?

 

①長時間座り続けない

 

学校でも50分授業したら10分休み時間があります。

本を読んだり、人の話を聞いたりするのは何時間も連続してやり続けるのは困難です。

疲れてしまうし集中力も切れてしまいます。

 

でも「恐怖感」がでる一番の原因は

良い姿勢を継続出来ない

為です。

 

私がお伝えしている良い姿勢は慣れてしまえばそれほど労力はかかりませんが、何時間も継続的には出来ません。

 

それはまだまだ人間の骨格が座るように出来ていないためです。

一説によると人間の骨格が垂直に立ったり座ったりするように対応できるには後1万年くらいかかるとも言われています。

 

最長に長く座っても1時間です。

1時間したら立ってウロウロしたり水を飲んだりしてください。

家では10分も休まないでも良いです。

 

②下を向かない

 

下を向きすぎると「恐怖感」が悪化します。

顎をひいて目線を下げれば下を向かなくても下を見られます。

 

それでも下を向かないとダメな場合は机が低すぎるのです。

子供の頃から同じ机ではないですか?

小学生に上がるときに買ったのに高校生で同じサイズのままではないですか?

 

学習つくえなら高さ調整できるようになっていますので上げて下さい。

調整ができない机は机の上に厚さ5センチ位の台を載せて下さい。

 

首が20度下を向くと脳内の血流が40%下がると言われています。

約半分ですね。

 

2時間勉強したのに1時間分の努力しか実らないことになります。

もったいないですよね。

 

注意点

この話をお伝えすると

「じゃあ椅子を下げれば良いですか?」

と良く言われます。

 

低い椅子はあまりお勧め出来ません。

何故なら骨盤を垂直に立てて座る事が難しいからです。

 

低い椅子では股関節が深く曲げなくてはいけなくなります。

そうすると骨盤は後ろに傾きやすくなり良い姿勢のキープが難しくなるからです。

 

最高でも股関節は90度になるようにしてください。

 

是非環境を整えて勉強して下さい。

この記事を書いた人


にしふなリセット整骨院
院長 宮島信広
柔道整復師(国家資格)

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