運転後の腰痛|西船橋で鬱、自律神経失調症頭痛、めまい、不眠、いらいらなどでお悩みの方専門整体院

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院長ブログ

運転後の腰痛

自動車の運転をすると腰痛がひどくなる方もいます。

これは運転姿勢が悪いために起こります。

理想的な運転姿勢とはどう言ったものでしょうか?

 

それは

教習所ポジション

です。

 

教習所で免許を取るために習った姿勢の事です。

恐らくほとんどの人が

  • 今よりシートの位置が前
  • 今より背もたれが立っている

状態になると思います。

そして肘掛などは使わず、ハンドルを2時10時の位置で両手で操作する事になります。

 

これが長年かけて自己流で

  • ゆったりと運転したいからシートは後ろに
  • 背もたれは倒していた方が楽そうだから後ろに倒す
  • そうするとハンドルから遠ざかるので上体を起こしてハンドルを握る

事をしています。

 

この「上体を起こして」が1番の腰痛の原因になります。

せっかくの背もたれを使わずに何時間も腰を曲げて運転しているとその負担が腰にくるのです。

 

教習所ポジションに戻して下さい。

初めは慣れなくて運転しにくいとは思いますが、そもそもはこのポジションで免許を取ったのですからすぐに慣れると思います。

 

この方も自動車移動で営業をしていたので以前にこの教習所ポジションをお伝えしていたのですが久しぶりに腰痛になってしまいました。

 

スポーツジムに併設された鍼治療を受けたけどダメでした。

治療前にチェックしたところ、腰よりも首のすぐ下の背骨がだいぶ丸まって硬くなっていました。

 

話を聞いたところ、営業車が出払っていてレンタカーを使っているのですがセダンなどの天井が低い車だそうです。

この方は身長が195センチくらいあるので教習所ポジションで座ると頭が天井にあたるので首を曲げて座っているとの事でした。

 

座っているポジションが悪くて出ている腰痛なので鍼治療も効きません。

ポジションを腰痛が出ないように改善するか営業車を天井の高い車に変えてもらうしかありません。

 

とりあえずポジションを教習所ポジションよりも少し背もたれを倒してもらうようにしました。

曲がり角で前が見えないとも言っていたのでその都度上体を起こして覗き込んで、また直線になったらシートに頭まで寄りかかって下さいとお伝えしました。

 

このように、症状の原因は日常生活の中にあることがほとんどです。

それを改善していくことが症状改善の近道になります。

 

当院の矯正方法DRTとは?

当院が勧める良い姿勢のキープの方法とは?

 

 

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この記事を書いた人


にしふなリセット整骨院
院長 宮島信広
柔道整復師(国家資格)

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