運転時の腰痛の治し方|西船橋で鬱、自律神経失調症頭痛、めまい、不眠、いらいらなどでお悩みの方専門整体院

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院長ブログ

運転時の腰痛の治し方

「車の運転をしたら腰が痛くなっちゃって、、、」

 

たまに長距離を運転すると腰痛が出ませんか?

それこそ毎日自動車の運転をしている人は慢性の腰痛持ちになってはいませんか?

 

職業ドライバーの方は腰痛の人が多いと思います。

「振動があるから」

「身動きが出来ないから」

「長時間運転しているから」

など色々な理由があると思います。

 

でも、1番大きな理由を知っていますか?

 

それは

運転姿勢が悪いから

です。

 

当院のブログを読んでいる方なら

「またですか?」

と言われるかもしれません笑。

 

日頃の姿勢も運転の時の姿勢も腰痛とは切っても切れない間柄なのです。

 

私がいつもお伝えしている「良い姿勢」があります。

良い姿勢ブログ。

 

この良い姿勢を日頃からしていれば腰痛は大幅に改善します。

日頃から腰痛に悩まされている方は背骨の矯正と良い姿勢のキープに取り組んでいただければ悩みが最短で改善します。

当院の治療法DRTとは?

 

ただ、この良い姿勢を運転姿勢に取り入れるのは少し無理があります。

この良い姿勢は骨盤を垂直に立てて地面に対して直角に座る姿勢なのです。

 

ワゴンや大きめの車なら可能かもしれませんが、背が高い人だと屋根に頭が当たってしまいます。

 

それではどうすれば良いかと言うと

教習所ポジション

にすれば良いのです。

 

教習所ポジションとは何かというと、免許を取った時に習ったポジションです。

 

おそらく今のポジションよりも運転席が前方で、今のシート角度よりも立ち気味だと思います。

 

「何かすぐにブレーキが踏めなさそうで怖い」

「体に合わない」

という方もいると思いますがそんなことはありません。

 

何故ならこのポジションで免許を取ったのですから。

 

逆に皆さんがしているであろう運転ポジションの不自然さをみていきましょう。

 

  1. まず初めに運転席を後ろに下げてゆったりとしてみる。
  2. 次にシートを後ろに倒してゆったりとしてみる。
  3. その状態だとハンドルが遠くてうまく切れないので体をシートから起こしてハンドルを掴む。

 

このポジションだと、せっかくの背もたれをほぼ使っていないことになります。

わざわざ後ろに下げてシートも倒したのに体を前に持って行かなくてはいけないなら最初から下げない方がいいのではと思います。

 

そしてこの「頭が体よりも前」の状態が1番腰痛の原因になっているのです。

 

教習所ポジションがわからない人

 

もう昔過ぎてわからない人も多いと思います。

 

まずはヘッドレストに頭をつけて下さい。

その状態でハンドルの2時と10時のところを手で掴んで、楽にハンドルが切れるポジションを探して下さい。

 

必然的に座席は前に、シートは立ち気味になるかと思います。

 

最初は窮屈かもしれませんが、遅かれ早かれ慣れます。

「このポジションにしてから痛くなくなった」

という方がとても多いです。

是非試してみて下さい。

この記事を書いた人


にしふなリセット整骨院
院長 宮島信広
柔道整復師(国家資格)

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