風邪をひいて不安症になった|西船橋で鬱、自律神経失調症頭痛、めまい、不眠、いらいらなどでお悩みの方専門整体院

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不眠、うつ、不安感

風邪をひいて不安症になった

「風邪をひいてたのですが、なんか不安感も出てきました」

 

風邪と不安感は関係あるのでしょうか?

風邪を引くと体調が一段下がりますから持っていて隠れていた症状が顔を出すこともあります。

 

この患者さんの背骨を検査してみました。

背骨の上の方がかなり硬くなって動きが悪くなっていました。

 

実は不安感と背骨の上のところの動きの悪さはとても関係が深いのです。

 

不安感は心臓の症状と私は捉えています。

不安感を訴える方のほとんどに動悸の症状があります。

 

そして全員に背骨の上のところの硬さがみられます。

背骨の上のところは詳しく言うと胸椎1番です。

この胸椎1番から心臓の自律神経は出ているのです。

 

心臓の自律神経が弱くなると動悸が出て、なんとなく不安になるのです。

 

では、今回の風邪と不安感の関係はどうでしょうか?

 

実は今回は風邪をひいたから不安感が出たわけではないと私は判断しました。

 

答えは

スマホの見過ぎ

でした。

 

聞いてみると、風邪をひいたから2週間ほど家にいたそうで、ほとんど外には出なかったそうです。

 

そうなると暇になります。

暇な時間にスマホを見る機会が増えます。

そうすると下を向いている時間が増えます。

 

下を長時間見ていると、心臓の自律神経が出ている矯正1番がずれて心臓の働きが弱くなり不安感が現れます。

 

対処法その①

スマホの位置を上げる

 

下を向くのはスマホが下にあるからです。

スマホを目線の高さまで上げれば下を向かずに済みます。

 

目線までいかないでも、顎を引いて目線を少し下げれば下を向かないでも下を見ることは出来ます。

その高さまでスマホを上げてください。

 

対処法その②

台を作る

 

 

対処法その①をやってみると分かりますが、10分くらいで手が下に下がってきます。

スマホも重いですが、腕が1番重いのです。

5キロ以上ありますから。

 

そしていつのまにか下を向いていてハッとしてまた上げるの繰り返しをするのです。

このように机の上に台を置いて下さい。

そうすればいつの間にか下を向いていると言うことがなくなります。

 

「肘を立ててスマホを見るのはどうですか?」

 

肘を付く位置が近ければ良いと思います。

机でもなるべく体を机に近づけて下さい。

 

ソファーなど膝が入らない所では肘を付く位置が遠くなってしまうため、上半身をかなり前のめりにしなくてはいけなくなるのでオススメしません。

頭の位置は骨盤の上にあるのが1番大切です。

 

風邪をひいていなくても、この1年間は在宅ワークの方が増えましたので家にいる機会が増えたためか下を向きすぎていて不調を訴える方が増えました。

このブログを参考にしてみて下さい。

 

当院の治療法DRTとは?

良い姿勢とは?

この記事を書いた人


にしふなリセット整骨院
院長 宮島信広
柔道整復師(国家資格)

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