倦怠感、、、パソコンの位置で改善?!|西船橋で鬱、自律神経失調症頭痛、めまい、不眠、いらいらなどでお悩みの方専門整体院

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自律神経失調症

倦怠感、、、パソコンの位置で改善?!

「最近調子が悪くて良い姿勢で座っていられないんです。」

 

確かに私の治療前の検査では65点でした。

70点を下回ると調子が悪い人が増えます。

 

「良い姿勢は出来ていますか?」

「教えて頂いた姿勢をしていると腰のあたりが痛くなってきて続けられないんです。倦怠感もあるので疲れてダメなんです。」

 

倦怠感があるとなかなかやり続けることは大変ですよね。

何していても体が重くてすぐに疲れてしまいますので。

 

でも、一見当然のような会話ですが

倦怠感があるから良い姿勢が出来ないは矛盾

しているのです。

 

「体がだるくて仕方がないのだから、背筋をピシッとして過ごすのは辛いに決まってるのでは?」

と誰しも思うと思います。

 

しかしこの「倦怠感」は足が疲れているから出ているのではありません。

腕が疲れているからでもなく、背筋が、腹筋が疲れているからなのでもありません。

 

このら「倦怠感」は自律神経が疲れているために出ている症状なのです。

論より証拠、全身の倦怠感のある人が全身のマッサージを受けてもその時は楽になりますがその後すぐにいつも通りの倦怠感が出ます。

 

この倦怠感は筋肉的な症状ではないのです。

 

倦怠感を改善するために

 

前述しましたが、この倦怠感の原因は自律神経にあります。

そしてその自律神経は背骨の中にあります。

 

倦怠感のある方が良い姿勢をとって背骨の状態を良好に保つことは、自律神経の状態を健康な状態にします。

 

初めは疲れてすぐに悪い姿勢になってしまうかもしれませんが、良い姿勢をとり続けることによってどんどん倦怠感が減り、それに伴い更に良い姿勢がとりやすくなると言う良い循環に入ります。

 

だから良い姿勢を続けることが倦怠感の改善にはとても大切なのです。

 

良い姿勢をとれなくなっていた原因とは?

 

初診の時に

「パソコンの位置を5センチくらい上げておくと良い姿勢がとりやすいので明日からしてみて下さい」

とお伝えしていたので伺ったら

「その後すぐに上げておきました」

でした。

 

「良い姿勢の復習しましょう。良い姿勢してみて下さい」

のチェックもきちんと出来ていました。

 

「なんか前に屈んじゃうんです」

「?」

「パソコンが遠くに置いてあるので良い姿勢をしながらだと背骨を伸ばしたまま前に屈むのがとても辛いんです」

 

要はパソコンが机の奥に位置しているので手を伸ばすために一日中体を傾けていると言うのです。

それは辛いに決まっています。

 

「なぜパソコンを遠くに置いているのですか?」

「なんか昔からそうなんです」

「近くに置くことは出来ますか?」

「月曜日からやってみます」

 

との事で一件落着です。

 

腕は体の近くで使うのが楽なのです。

パソコンに限らず、洗濯物を畳むとか何か物を取るとか、ご飯を食べるとか、体の近くで使うと楽だしコントロールも正確なのです。

 

是非参考にしてみて下さい。

 

当院の治療法DRTとは?

良い姿勢とは?

 

 

 

 

 

この記事を書いた人


にしふなリセット整骨院
院長 宮島信広
柔道整復師(国家資格)

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