改善には生活習慣の改善が必須!?
今日は義理の両親の家に行ってきました。
義父は78歳です。
数年前に肺癌の手術を受けましたが今は健康と言ってもいいと思います。
何かのお医者さんに対するアンケートで「あなたは抗がん剤、放射線、手術のいわゆる癌の三大療法を受けますか?」の答えが97%のお医者さんが「受けない」と答えたのが印象的で覚えています。
義父はこの三大療法を受けたのですが今は元気です。
「今日は最後の晩餐だな」
が口癖で
「俺も近いうちあの世に行くから」
と軽口を叩けるくらい回復したと思います。
三大療法は何故治りにくいのでしょうか?
言い換えると再発率が高いのでしょうか?
これはすべての症状にも繋がることです。
癌も糖尿病も「生活習慣病」と言われています。
肩こりもめまいも耳鳴りも生活習慣から来ています。
これが理解出来れば恐れるものはないのではないかと個人的には考えています。
何故再発率が高いのか?
20年くらい前に、年間360回手術をこなすゴッドハンドのお医者さんがドキュメンタリー番組で
「一番治らないのが『先生おねがいします!治してください!!』って言う人なんですよね。そんな人にはまずは『治すのはあなたなんですよ』と言う説明から始めるのです」
この「治すのはあなたなんです」と言う言葉に深く頷いた経験があります。
これが三大療法の治りにくい理由です。
治らないのではなくて治りにくいのです。
病気になった理由は特殊な場合を除いて「全て自分」にあります。
治療を受けて終わりではないのです。
再発率を抑えるために
私は医者ではありませんから癌とかではなく自律神経失調症の場合と同じと捉えて下さい。
話を聞くと義父は
「週に4回ゴルフで1万歩歩いている」
「病気前はパチンコに行ってタバコの煙りを沢山吸ってたけどもう一度も行ってない」
あとそう言えば病気前は食べ放題で家族の誰も敵わないくらい食べていたけど、最近は普通盛りでした。
気をつけているのかもしれません。
一番大切なのが
調子が悪かった頃の習慣をやめている
事です。
そして新たに良い習慣を取り入れる事です。
良い習慣の代表として
- 良く歩く
- 小食
- よく噛む
- 姿勢に気をつける
- 食べ物にきをつける
などです。
どんな治療をしても生活習慣が今までと全く同じではあまり意味がありません。
これは自律神経失調症でも病気でも同じです。
本気で改善したいなら生活習慣の根本を見直さなければなりません。
上記を参考にして見直すきっかけにしてみて下さい。