更年期障害、軽い人と重い人の違いとは?
特に女性にとっては避けて通れない「更年期障害」。
どなたにもいずれ訪れる事ですが、それでも「軽くて済む人」と「とても苦しむ人」がいます。
「友人はほとんど症状が出ていないのに何で私はこんなに苦しんでいるの?」
と言う方もいます。
更年期障害は何故人によってこんなにも差があるのでしょうか?
更年期障害が軽い人と重い人の違いとは?
それは
軽く済む人はそれまでの体調が良い
重い人はそれまでの体調が良くないのです。
更年期障害に入ると今までの持っていた状態が「更に倍」状態になると思ってください。
昭和生まれの方ならわかると思いますが大橋巨泉さんが司会をしていた「クイズダービー」って見てませんでしたか?
回答者のレベルに応じて倍率が出てそれにお金を掛けていくと言った要は競馬をクイズ形式に変えて高得点笑目指す番組でした。
最後は一発逆転をしやすいように倍率が「更に倍」になるのです。
元々2倍の回答者は4倍に、3倍の回答者は6倍になります。
元々10倍の回答者は20倍と言う高倍率になります。
私の更年期障害はこの「更に倍」が当てはまると考えています。
元々ほとんど症状がない方は「更に倍」でもほとんど変化はありません。
でもそこそこ問題がある方は「更に倍」でその問題はだいぶ大きな問題に変化します。
「いや、そんなに症状はなかった」
と言う方もいると思いますが、表に露出していなかっただけで問題の根っこは存在していたのです。
更年期障害の改善方法
更年期障害はそれまでの体調がそもそもの原因と言いました。
それならもはや改善出来ないのでしょうか?
そうではありません。
倍になってしまいましたが改善していくことは可能です。
倍の速さで改善することは出来ません。
地道にやっていけば少しづつ
改善していけます。
更年期障害は閉経によるホルモンバランスの変化により起こります。
これはひっくり返す事はできません。
しかし更年期障害の症状であるホットフラッシュや不眠、めまい、動悸、不安感は治療により改善可能です。
更年期障害の状態の治療法
上記症状を改善する方法は
背骨に矯正
です。
背骨の中には自律神経があります。
これは背骨の矯正が自律神経を治療することになります。
自律神経を整えれば例え更年期障害の真っ只中にあっても体調を底上げでき、気になる症状を軽減することになります。
そしてその矯正後の良好な状態をずっとキープできたら更年期障害の症状も最短で改善出来ます。