喉の詰まり感を取り除く方法
喉の詰まりは耳鼻咽喉科でしょうか。
でも病院で検査しても異常のない人もいます。
喉に何も詰まるようなものも見当たらないし問題はありません。
だから実際には詰まっているわけではなく「喉の詰まり感」という事です。
この喉の詰まり感は一体どこから来ているのでしょうか?
喉の詰まり感の原因
その①ストレートネック
ストレートネックとは首の反りが減少して棒のように真っ直ぐになってしまった状態を言います。
真っ直ぐと言うと聞こえはいいですが、ストレートネックは様々な不調を生み出します。
首が真っ直ぐに伸びると言うことは首の距離が長くなると言うことです。
ゴムホースを創造してみて下さい。
ゴムホースを引っ張った状態がストレートネックとします。
ゴムホースを引っ張ると中の空間が細くなります。
それと同じ様に首の中の食道や気管や血管なども細く通りづらくなります。
喉の詰まり感の原因
その②心臓の自律神経
喉の詰まり感を訴える方が体現するのが「胸を触る」です。
喉を触る人もいますが「喉が、、、」と言いながら胸を触る人がいます。
ちょうどツボで言うと暖中と言うツボで心臓のツボででもあります。
この方の心臓の自律神経が出ている背骨(胸椎1番)はとてもズレています。
理由はわかりませんが、心臓の自律神経が弱くなって喉の詰まり感を訴える場合もあります。
心臓の自律神経が弱くなると不安感が出るのですが、それと関係があるかも知れません。
喉の詰まり感の改善方法
その①下を向かない
ストレートネックの原因の一つに「下を向く」があります。
日常生活のほとんどが下を向く様にしています。
パソコンワーク、スマホを見る、本を読む、家事をする、、、
これらを下を向かないようにしてください。
厳密に言うと「下を向きすぎない」ようにしてください。
パソコンワークならパソコン台をパソコンの下に入れて5センチくらい上げてください。
スマホ、本は目線の高さに上げる。家事は股関節からお辞儀をするように下を向く。
ストレートネックは首だけで下を向くとなりますので、下を向くのも体全体で行うと良いです。
喉の詰まり感の改善方法
その②姿勢
心臓の自律神経が出ている胸椎1番は骨盤が歪むと悪くなります。
特に座り姿勢が悪いと喉の詰まり感が出やすくなります。
座り姿勢に気をつけてください。
最速の改善方法は背骨の矯正を受けて良好な状態になった背骨を良い姿勢によりキープすることです。