午後からの倦怠感|西船橋で鬱、自律神経失調症頭痛、めまい、不眠、いらいらなどでお悩みの方専門整体院

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自律神経失調症

午後からの倦怠感

午前中は比較的動けるのに午後になるとグッタリしてしまうのは何故でしょうか?

 

朝や午前中が良いのなら眠りは大丈夫です。

午前中色々家事をやり、お昼ご飯を食べて一息つくとすごくだるくなる。

 

それは姿勢があまり良くないのです。

 

背骨の中は脊髄と言う神経の束が通っています。

その中には手足を動かす運動神経が入っています。

 

姿勢が悪いとその運動神経の出が悪くなり同じ仕事をしていてもとても疲れやすくなります。

 

例えば、姿勢が悪くて背骨が曲がっていて運動神経の出が50%になっていたら筋力も50%に落ちます。

握力30キロの人なら15キロになります。

その落ちたパワーで仕事をするからすぐに疲れてしまうのです。

 

あと、使った筋肉だけではなく

「全身の倦怠感で立てなくなるくらいつらい」

と言う方は筋肉由来ではありません。

 

それは心臓由来の可能性があります。

 

先程述べましたが、背骨の中には脊髄と言う神経の束が通っています。

その中には手足を動かす運動神経と心臓を動かす自律神経も入っているのです。

 

姿勢が悪くて背骨が曲がっていると心臓を動かす自律神経も弱くなってしまいます。

 

心臓の大きな役割は全身に血流を巡らせる事ですから、その働きが弱くなると全身の血流が巡りにくくなりその結果酸素が行き渡りにくくなり、全身の細胞が疲労してしまうのです。

 

それが体全体の倦怠感につながるのです。

 

午後からの倦怠感の改善方法

その①屈み姿勢

 

姿勢に気をつけてください。

特に午前中に座りっぱなしではなく家事をやっている方は屈み方に気をつけてください。

 

具体的には腰のてのひらひとつ分上の部分を絶対に丸めないでください。

この辺りです。

前屈みする時ここを丸める人がほとんどです。

ここを反らすようにして下さい。

 

料理や洗い物などの時ここを反らしてみるとわかりますが、膝を曲げた方が楽です。

 

ちょっとした空気椅子状態になりますが、筋肉は疲れても休むとすぐに回復します。

それに筋トレだと思えば良いと思います。

 

筋トレをした人ならわかると思いますが2週間くらいで慣れます。

 

 

午後からの倦怠感の改善方法

その②加減をする

 

午後からグッタリしてしまう方は午前中に頑張りすぎています。

午前中に全てやらないと気が済まないから全力で取り掛かっている気がします。

 

明日でも良いことは明日に回してください。

午後に残しても良いことは午後にしましょう。

 

割と完璧主義な感じがします。

日本人的と言うか。

 

前にテレビでやってたのですが、この癖の直し方として、マニキュアを最後に小指だけ明日に残すとか、料理やさの下ごしらえをネギ一本分残すとか「気持ち悪い」状態に慣れていくと言うのがありました。

 

私は全然完璧主義ではないので試したことはありませんが興味のある方は是非どうぞ。

 

 

午後からの倦怠感の改善方法

その③背骨の矯正と良い姿勢

 

午後からの倦怠感の大元が背骨の曲がりなら矯正するのが一番手っ取り早いです。

 

当院の矯正法DRTとは?

 

そしてその矯正後の良好な状態を常にキープしておけば疲れ知らずの体になります。

 

良い姿勢のキープの仕方

 

 

この記事を書いた人


にしふなリセット整骨院
院長 宮島信広
柔道整復師(国家資格)

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