胃の状態を改善する3つの方法|西船橋で鬱、自律神経失調症頭痛、めまい、不眠、いらいらなどでお悩みの方専門整体院

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胃腸の不調

胃の状態を改善する3つの方法

「子供の頃から胃が弱いんです」

「揚げ物とか当分食べていないです」

「胃弱で旅行ももう10年以上行ってないです」

 

と言う方も当院にはいます。

好きなものを美味しく食べられるって幸せですよね。

旅行だって美味しいものを食べられる楽しみをのぞいてしまうと少し寂しくなってしまいます。

 

もちろん生まれ持った体質というものがありますので、すべてのケースで胃の機能が改善するわけではありませんが、困っている現状を少しでも良くしたいですよね?

 

では日常的に何に気をつけると胃の状態が改善するのでしょうか?

 

 

①よく噛んで食べる。

 

当院に来られる人の胃の辺りを少しだけ押してみると張りがあり胃が疲れている事がしばしば見受けられます。

 

これは胃の負担が過剰になり過ぎているためです。

でもほとんどの方は

「暴飲暴食なんてしていない」

「少ししか食べられない」

と言います。

 

では何故胃に負担がかかり過ぎるのでしょうか?

それは

よく噛んでいないから

なのです。

 

噛むと言う行為は食べ物を砕いて胃が消化しやすくするのですが、他にも

食べ物という外からの異物を唾液と混ぜ合わせて自分の細胞の一部として口から取り込む

と言う作業をしているのです。

 

 

だから「噛む」という作業をあまりやらないと、そのやらなかった作業の分が胃に回ってくるのです。

 

これが胃の負担につながり胃が慢性疲労してしまう原因です。

 

②姿勢が悪い

 

胃が弱い方に揃って見られるのが「姿勢の悪さ」です。

猫背で背中が丸いとどうなるかと言うと

お腹が圧迫

されます。

 

すると胃の動きが悪くなります。

胃だって狭い部屋にいるよりは広い部屋にいた方が動きやすいのです。

 

アメリカのお医者さんには、胃の相談に行ったら

「真っ直ぐに座りなさい」

とだけ言われて帰されることもあるそうです。

 

あと胃を動かす自律神経は背骨から出ています。

背骨が歪むと胃の自律神経の出も悪くなりますから結果的に胃の不調につながります。

 

胃の状態を改善する方法

①30回以上噛む

 

「よく噛んでいますか?」

と聞くと自覚のある人もいますが

「食事は遅い方です。」

と答える方もいます。

 

「遅い」=「よく噛んでいる」わけではありません。

そんな方に

「30回噛んでますか?」

と聞くと

「そんなには噛んでいない」

と答えます。

 

食事の時に回数を数えて見てください。

10回以内に飲み込んでいませんか?

「5回くらいで飲み込んでました」

と告白する方もいます。

 

これは生活習慣なのでどれだけ意識出来るかにかかっていて「回数を数える」ことが重要になります。

 

②良い姿勢になる

 

前述しましたが、胃のあるみぞおち辺りを開けて、胃の居場所を広げてあげる必要があります。

 

そして胃の自律神経は背骨から出ているので、背骨を真っ直ぐにする必要があります。

 

良い姿勢のとりかたとは?

 

 

③背骨の矯正を受ける

 

いつも猫背で背中が丸い方が急に良い姿勢に挑戦するとほとんど続きません。

良い姿勢が辛い

からです。

 

それは長年かけて曲がって歪んだ背骨が、なかなか良い状態に戻らないからです。

良い姿勢に挑戦する前にまずは背骨の矯正を受けてください。

 

そして背骨の状態が改善したら良い姿勢に挑戦してみて下さい。

 

当院の矯正方法DRTとは?

 

 

この記事を書いた人


にしふなリセット整骨院
院長 宮島信広
柔道整復師(国家資格)

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