薬で治らないうつを根本から改善する三つの方法
当院は整体院ながらうつの相談もされます。
「うつと言えば精神科、心療内科で治すものでは?」
と普通なら思いますよね。
でも
心療内科で処方された薬が効かない、合わなくて辛い
と言う方が意外に多く、そこで当院を訪れるのです。
どうしてもうつって精神的なものと捉えがちではないでしょうか。
「カウンセリングでもしてるの?」
もちろんカウンセリングなど全くしていません。
ではどおやって改善させているのでしょうか?
では、うつの方に見られる特徴を挙げていきます。
うつの方にみられる特徴
その① 不眠症
うつと不眠は同居しています。
眠りに問題がある方も来院されますが、まだ不眠の歴が浅い方は別として長く不眠に悩まされている方は安定剤も処方されている方が多いです。
うつだと診断された方の圧倒的多数は眠りに問題を抱えています。
不眠、途中覚醒、眠りが浅い、多眠、、、
うつなのに眠りに全く問題がない方は今のところ会ったことがありません。
それくらいうつと眠りは関係があると言うことなんです。
うつの方にみられる特徴
その② 足の冷え
最近ではだいぶ浸透してきたようですが
「うつは心の風邪」
と言われています。
体が様々な理由によって冷えている傾向が強いです。
冷えが一番わかりやすく出るのが足先です。
(足が冷えている方が全員うつというわけではありません)
うつの方にみられる特徴
その③ お腹の張り
うつの方のお腹を触るとほとんどの人がパンパンです。
特に消化が悪いとか食欲がないとか訴えていない方でもです。
お腹が張っていると言うことに無自覚な方が多いです。
薬で治らないうつを根本解決する方法
その① 食べ物の改善
実はうつの方にみられる特徴のその①不眠とその②足の冷えはその③のお腹の張りが良くなると改善するのです。
どう言うことかと言うと、お腹が張って緊張すると脳も緊張して良い睡眠が得られなくなるのです。
腸は第二の脳
と言われています。
腸の緊張=脳の緊張とも言えるのです。
そしてお腹の張りがとれると足の冷えが改善します。
足が何故冷えるのかと言うと重要機関である内臓臓器の調子が悪くて末端である足先までエネルギーが分け与えられないからなのです。
お腹の張りを改善するには今食べているものを見直してみてください。
添加物などを過剰に摂取していませんか?
コンビニのお弁当を毎日食べていませんか?
これらは腸が消化吸収する時にかなり負担がかかるため内臓疲労につながります。
そんな事してないと言う方でも小麦製品が好きで毎日パンやパスタなどを食べていると言う方はいます。
小麦アレルギーではないと言う方でも毎日パンを食べている方のお腹は張っています。
恐らくお米よりも小麦の方が我々日本人にとってはまだ負担なのではないかと思います。
小麦を少なくした人のお腹はだんだんと張りがなくなってきますからそう言う事なんだと思います。
薬で治らないうつの根本解決する方法
その② 背骨の矯正を受ける
背骨の矯正を受ける理由は
お腹の自律神経が背骨から出ている
からです。
お腹の張りは食べ物由来の方と背骨の自律神経由来の方、又はその両方の方がいます。
ですから食べ物の改善と並んで背骨の矯正による背骨の改善が必要なのです。
背骨が良好な状態にあると内臓機能も良好な状態に改善されます。
薬で治らないうつを根本解決する方法
その③ 良い姿勢
うつで訪れる方は初診時でだいたいわかります。
それは
うつむいている
からです。
目線が会いません
ほとんど下を向いているのです。
そのくらい姿勢が悪いのです。
矯正を受けてから良い姿勢をキープすることは自然治癒力を最高な状態にします。
加えてうつ独特な姿勢を治す事ができ、気持ち的にも向上させていきます。