西船橋で鬱、自律神経失調症頭痛、めまい、不眠、いらいらなどでお悩みの方専門整体院

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院長ブログ

50肩は動かして良いの?

昔40肩、今50肩。

私は臨床まだまだ20年ですが当初1番てこづった症状です。

 

臨床初心者の時はとにかくリハビリをしてました。

それこそ毎日来てもらって毎日リハビリしてました。

 

毎日

「明日も来てくださいね」

「痛くても我慢してくださいね」

「動かさないと固まってしまいますから毎日動かしましょう」

「治るのに一年くらいかかりますよ」

 

と言うことを当たり前に言ってました。

 

これが非常識だと言うことを知ったのはつい7年前くらいですかね、、、

 

間違いは

「痛くても動かす」

という事です。

 

これを患者さんに話すと

「ネットやお医者さんには痛くても動かすようにいわれている」

事例が多数あるのでそれに従う方が圧倒的に多いです。

 

でも

「痛いことをやらない」

ことがとても重要です。

 

例えばナイフで皮膚を切ってしまった時にどう処置しますか?

 

揉んで治す、ストレッチして治す、動かして治す、、、

 

なんて人はいないはずです。

 

実は50肩も一緒なんです。

痛いということは見えないところで傷が入っていると言うことなんです。

 

リハビリをして痛いと言うことは体から

「傷口が広がるからやめて!」

と言われているだけなんです。

 

傷口が広がったら治るものも治りませんよね?

 

当初の目標としてはどれだけ早く傷口が塞がるかなんです。

 

リハビリは大切かもしれませんが、当初の治療法としては間違いです。

 

症状は

「発症期」

「炎症期」

「停滞期」

「治癒期」

 

に分類されます。

ほとんどのリハビリが「発症期」及び「炎症期」に行われます。

これが長引く理由です。

 

リハビリの効果はいかにこの炎症期をやり過ごしてから行えるかによります。

 

炎症期をやり過ごすためには背骨が良好な状態にキープする必要があります。

そして痛くない使い方を学ぶ必要があります。

 

痛くない使い方は小さく前え習えの位置で腕を使うことです。

もしくは痛い腕を三角巾で釣ってしまうことです。

 

痛くないように使う習慣を獲得してみれば肩の痛みは治ります。

全ては生活習慣です。

 

当院の治療法DRTとは?

 

この記事を書いた人


にしふなリセット整骨院
院長 宮島信広
柔道整復師(国家資格)

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