遺伝って関係ある？
写真は日本橋三越の一階です。
リニューアルしていて凄くステキでした。
先日フィギュアスケートをテレビで見ました。
最近の技術の進化は凄まじいですね。
私のフィギュアスケートの一番の記憶は伊藤みどりさんです。
当時は女子でただ一人トリプルアクセルが飛べる選手でオリンピック銀メダルを獲得しました。
当時のアジア人としては初の世界選手権優勝など大活躍していましたね。
それが今や4回転が当たり前な感じになってきましたね。
陸上競技でも日本人初の9秒台が出たら続けざまに9秒台を破る選手が出てきたり、体操でも昔はその技を開発した人の名前が付いているような技をどの選手も簡単にやっていたりと、、、
もちろん色々な研究もされていると思うのですが、私はこの現象は意識の違いなのかなと思っています。
今羽生選手は4回転半を飛ぶために5回転の練習をしているそうです。
人間を超えていると解説の方は言っていました。
本当に凄いですね。
「私の兄も鬱で調子が悪かったから体の調子が悪いのは遺伝なのよ」
と言われました。
遺伝的要素はたしかに一定数はあるのだと思います。
ネットで調べても色々かいてあります。
でも長年治療の世界にいて感じることは
「遺伝的要素はほかの要素に比べて少ない」
と言うことです。
以前に
「母が肩こりだから私も肩こりなんですよ。遺伝ですね」
と言われたことがあります。
母娘お二人で通っていたのでお二人とも座り姿勢を指導したところすぐに肩こりは解消しました。
どう言うことかと言うと、遺伝ではなく生活習慣が同じだから同じく肩こりに悩まされていたと言うことです。
精神疾患も遺伝するという見解もあるみたいですが、私的には遺伝的要素は1割ないくらいと思っています。
そのほとんどは生活習慣から来ています。
身近に同じような症状の方がいるのは生活習慣が似ているからです。
「遺伝」と言う前に生活習慣を見直してみてはいかがでしょう？
にしふなリセット整骨院
柔道整復師 宮島信広
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