なかなか治らない肩こり
写真はたまに食べたくなるハンバーガーです。
体に気を使って高いやつ食べます。
それなら食べるなという声が聞こえてきそうです。
ビールも体に気をつけて常温を飲んでます(微笑)
先日左肩がこっているという方がきました。
調べると左肩よりも右肩の方に圧痛がありました。
これはよくある話で症状と実際にこっている方は逆なことがあります。
という事で右側から矯正を始めました。
約5分後には右肩の圧痛はほぼ消失。
もちろん左肩は何も感じません。
治療が終了して起き上がるや否やその方は左肩を触り始めました。
実はこれがなかなか治らない肩こりの原因なのです。
「今○○さんの体の状態は最高な状態です」
と説明して
「肩を自分で揉んだりするという行為は脳に肩凝ってますよ!という信号を送り続けるということなんです。揉んだりしない方が良いですよ」
と説明しました。
数日後、姿勢と左肩を「触らない」を実践されて左の肩こりはだいぶスッキリしたとの事でした。
私は患者さんによくこんな質問をします。
「肩こりどこで感じていますか?」
と聞くとほとんどの方は
「肩です」
と答えます。
でも正解は、、、、、
「脳」
です。
肩がこっている人が全員肩こりを感じているわけではありません。
肩こりを認識してしまった人が肩がこったと言っているのです。
早い話が肩こりを忘れてしまえば良いという事なんですがそう簡単にいかないですよね(笑)。
だから
「背骨の矯正を受ける」
↓
「良い姿勢でその状態をキープする」
↓
「気になるところを触らない」
↓
「肩こりを忘れる」
が最短のルートになります。
※マッサージがいけないというわけではなく、四六時中触って気にしないでくださいという事です。(しょっちゅう触って気にしていると肩こりを感じる脳の神経伝達回路が強くなってしまうんです。)
にしふなリセット整骨院
柔道整復師 宮島信広
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