なぜ歯科に行っても改善しなかった顎関節症が改善するのか?|西船橋で鬱、自律神経失調症頭痛、めまい、不眠、いらいらなどでお悩みの方専門整体院

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院長ブログ

なぜ歯科に行っても改善しなかった顎関節症が改善するのか?

顎関節症でお困りのあなたへ

 

こんな症状でお悩みではありませんか?

歯医者にずっと通っているけどなかなか改善しない。

噛み合わせが悪いから今度削ろうと言われている。

硬いものが食べられない。

口を大きく開けるのが怖い。

寝ている時に噛み締めてしまって朝顎が痛い。

 

顎関節症とは?

顎(あご)は微妙に入り組んだ形と複雑な機能もっています。ここには筋肉と関節と神経が集中し、下の顎をささてえいます。食事をしたり、おしゃべりしたりすると連動して動いています。この顎の関節やその周囲が何かの原因で痛みや動きにくくなるのが顎関節症です。

最近、あごの関節の不快感を訴える方が増えてきました。あごが思い通りに動かず、食べ物が噛みにくい、あごを動かすと不快な音がする。痛みを感じて口が開かない。さらに症状は顎ばかりでなく、肩こり、腕や指のしびれ、偏頭痛、耳や鼻にも不快感を覚えることもあります。

このように症状は広範囲にわたり、人によっては軽い症状から重い症状まで、個人差が大きいのが特徴的です。
このように症状は広範囲にわたり、人によっては軽い症状から重い症状まで、個人差が大きいのが特徴です。

 

顎関節症の代表的な症状

  • 顎関節やその周辺に異常を感じる。食べ物を噛む時に痛みや異常を感じる。
  • 食事をしているとあごが痛い、口を動かすと顎関節に痛みがある、噛みしめると顎関節が痛い。
  • 口を開けたり閉じたりするときに顎関節でカックン、コッキンというような音がする。
  • 口を開けにくくなったり、口をの開閉をスムーズに行うことができない。
  • 口が左右にうまく動かない。開けにくい、あごが外れることがある。

 

顎関節症の分類

顎関節症には障害される部分によっえ5つに分類されます。

  1. 咀嚼筋障害(咀嚼筋の障害があるもの)
  2. 関節包・靭帯障害(関節包や靭帯の慢性外傷性病変によるもの)
  3. 関節円板障害(関節円板の異常)
  4. 変形性関節症(退行性変性)
  5. 1から4に該当しないもの

 

5つのタイプの1つまたはそれ以上の複数同時がみられることもある。

 

公益社団法人  日本口腔外科学会

https://www.jsoms.or.jp/public/soudan/gaku/itai/

 

顎という関節は実は体の中でも重要な関節の1つです。

ちょっと痛いけどほっぽっておけばそのうち治るかな?

と思って、いたづらに長引かせると重症化する例もあります。

 

早めに対処したいものですね。

当院にも顎関節症の方は何人もいらっしゃいます。

首のこり、肩こりや体の不調を訴えている方を検査して伺うと実は顎も痛くなるんですと言ったかたもいらっしゃいます。

 

顎が悪くて体の不調につながっている場合もあります。

しっかりと顎の問題を改善させることが体の不調を改善することにもつながります。

 

顎関節症に伴う体の不調

  • 肩こり
  • 首こり
  • 頭痛
  • めまい
  • 吐き気
  • 動悸
  • 耳鳴り
  • 頭鳴り
  • 難聴
  • 歯痛
  • 腰痛
  • 手の痺れ

などなど。

 

顎がずれると様々な症状につながります。

直接的には頭蓋骨のズレにつながります。

頭蓋骨が歪むとめまいや耳鳴り、頭痛などといった頭の症状が出る可能性があります。

 

また顎関節の支点は首の骨の上から二番目です(頚椎2番)。

この骨がズレると全身の骨がズレて腰痛などの症状の引き金になります。

 

顎関節症の原因

 

顎関節症は何が原因となり得るのでしょうか?

✅噛み合わせの異常

✅姿勢の問題

✅日常のクセ

✅ストレス

 

噛み合わせの異常

 

・歯が治療中

・前に治療したけど高さがあわない

・歯科矯正をした

など。

 

左右でキチンと噛めていますか?

歯の治療がまだの方はいい歯医者さんにかかってください。

ここで1つ重要な事をお伝えします。

 

高さが合わないからって元の自分の歯を削るのは絶対にやめてください。

その事は事前に歯医者さんに伝えておいてください。

 

被せ物をする治療を可逆性治療と言っていくらでも元に戻せます。

しかし、元の歯を削るような治療を不可逆性治療と言って二度と元には戻りません。

 

この辺りはぜひ慎重にしてください。

では、なぜ歯を削ってはいけないかと言うと噛み合わせはそこ自体に問題があるかと言うとほとんどの場合は二次的に悪くなっているからです。

 

姿勢の問題

 

姿勢が悪いと骨盤や背骨が歪みます。

人間の構造は下からの積み上げ構造になっています。

骨盤が歪むと背骨が歪んで、背骨が歪むと頭蓋骨が歪みます。

頭蓋骨の歪みは顎関節の歪みにつながります。

 

言い換えると顎関節を含めた頭蓋骨は歪みの頂点と言えます。

噛み合わせの異常は骨盤、背骨が歪んでいることから来ている可能性が大です。

 

そこを治さずして歯科の治療をしてしまうと、歪んだ顎関節に歯を合わせるため、背骨の問題が治ったときにまた歯の高さの異常が出てしまいます。

 

被せ物の場合はまた作り直せば良いだけですが、歯を削ってしまった場合は後の祭り、もうもとに戻すことはできません。

 

ということで、歯科の治療の前に背骨の状態を良くするのが先決です。

 

日常のクセ

 

頬杖をつく

右(左)ばかりで噛む

立ち方、座り方が悪い

 

など簡単なことですが、何ヶ月も、何年も積み重ねているとやがて大きな歪みになって来て大きな症状として現れます。

 

ストレス

 

仕事場や家庭環境によってストレスがかかります。

ストレスがかかると思わず肩に力が入ったり、夜中に知らずに食いしばっていたりといったことが出てきます。

ストレス社会である現代においては顎関節症になる可能性が段々と高くなっていると言えます。

 

顎関節症の一般的な治療法

 

・マウスピースの夜間装着などの保存療法

・痛み止めや筋弛緩剤などの薬物療法

・マッサージなどの徒手療法

・手術療法

 

当院の顎関節症への治療法

 

当院では次のような治療をしていきます。

✅整体(DRT、頭蓋骨の矯正)

✅リハビリ

✅生活習慣の改善のアドバイス

 

 

顎関節症の矯正

1・骨格の矯正

前述したように顎関節は歪みの頂点です。

バランス的に人間の骨組みは下から成り立っています。

土台が悪いのに屋根だけ直す大工はいません。

まずは土台である骨盤、背骨を矯正して顎関節のバランスを整えます。

 

矯正ときいて

「ボキボキするんでしょ、、、?」

「痛いのは嫌だな、、、」

と思われるかもしれませんが。

ご安心ください。

 

当院の背骨の矯正法であるDRTは決して強い刺激は入れません。

ゆらゆらと5分間ほど背骨を下から上に向かって揺らすだけの矯正法です。

気持ちよくて途中で眠ってしまう方もいるくらいです。

 

またこの矯正法DRTの優れたところはストレス軽減に効果がある自律神経の調整ができる点にもあります。

 

ストレスからくる夜間の食いしばりなどは無意識でしているためなかなか治せませんが、DRTを受けることによって自律神経のバランスが良くなりストレスが軽減できた結果、夜間の食いしばりが改善していきます。

 

DRTとは?

 

・リハビリ

鏡で見ながら口を開けてみてください。

まっすぐには開きませんよね?

左右にガクガクと開いて来ると思います。

 

鏡に五円玉に糸を通して貼り付けてください。

まっすぐ開ける練習を毎日してください。

片目をつぶらないとわからないので片目をつぶってくださいね。

痛くて開けられない方は少しだけでいいのでまっすぐ開ける練習をしてください。

 

生活習慣の改善のアドバイス

当院は早期改善のために、施術で調整したポイントをもとに生活習慣の改善アドバイスをおこなっていくなど、アフターフォローにも力を入れています。

悪しき生活習慣には次のようなものがあります。
・姿勢の悪さ
・頬杖など日常のクセ
・噛み合わせの異常

姿勢の悪さへのアドバイス

背骨が歪むと顎関節症をはじめとして様々な症状がでます。

逆に言うと、背骨が矯正されてまっすぐな状態が継続すれば日に日に症状は改善していきます。
良い姿勢していますか?
良い姿勢とはただ単に胸を張った状態ではありません。
良い姿勢のとり方については下記のブログを参照にしてください。

ブログ良い姿勢のとり方。

 

・頬杖など日常のクセの修正

 

頬杖がなぜ悪いのか?

顎関節は大き口を開くと亜脱臼状態になるという特異な構造をしています。

これは口を大きく開くという特殊な動きを可能にするためで、その結果顎関節は外力に非常に弱い作りの関節と言えます。

 

だから頬杖などの外からの力を定期的に加えていると顎関節は徐々にズレてきてしまうのです。

 

でも

「頬杖をやめましょう」

と一言でやめられる方はなかなかいません。

 

片噛みしていませんか?

 

これも自分ではなかなかわからないクセですね。

今日の食事から意識してみてください。

「あ、左ばかり使っているな」

と感じたら今日から右を多めに使ってください。

 

でも

「右でばかり噛んでいるので今日から左で7割噛んでください」

と言ってはい!わかりましたと完璧に実行できる方もあまりいません。

 

日常のクセを治すのは期間と回数がかかります。

 

当院の治療に対する取り組み方は

「目の前の症状をその場しのぎのマッサージや薬ではなく、日常のクセや自分ではどうにもならない姿勢を改善し、根本の原因から改善します」

ということです。

ですから根本の改善にはある程度の期間と回数がかかります。

 

当院のような治療院に来るというのはスポーツジムに通うようなものだと思ってください。

 

スポーツ洋品店でバーベル買って自宅で一人で鍛えられますか?

自転車に一人で30分ひたすら漕ぐことはできますか?

 

ほとんどの人はできないと思います。

なぜならそういう習慣がないからです。

習慣を変えるということはそれほど難しいことなのです。

 

一人ではなかなか難しいことでも、トレーナーさんが励ましてくれると続けられますよね?

 

私は常にみなさんの体の状態をチェックします。

ここができてないなと感じた時はもっと頑張りましょうと言います。

改善したところは一緒に喜びます。

 

ぜひ一緒に悪しき生活習慣を改善して顎関節症を治していきましょう!

 

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自律神経専門整体

にしふなリセット整骨院

柔道整復師   宮島信広

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この記事を書いた人


にしふなリセット整骨院
院長 宮島信広
柔道整復師(国家資格)

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