人生初の左ハンドル
先週は早めの夏休みをとらせて頂きまして、人生2回目の海外旅行でハワイに行ってきました。
私の20年前の目標が
「毎年ハワイに行く」
でした。
この話を患者さんにしたら
「何言ってるんですか?!
ハワイなんて国内旅行と同じですよ!」
と言われてしまいました笑。
今回でやっと2回目なんですが、去年は諸事情により行けませんでした。
なかなか毎年行くのは難しいですね。
でも、仕事をしっかり頑張って行けるようにします。
今年はハワイ島に行ったのですが、ハワイ島はオアフ島と違って車がなくては話にならない島ですね。
私は普段は車に乗りません。
なぜなら車を持っていないからです。
今住んでいる西船橋はとても便利だから車がいらないんです。
ハワイに来る前まで2年以上乗ったことがありませんでした。
それが2年ぶりに、しかも海外で、乗ったことない車種で、しかも右側通行、左ハンドルだからギクシャク感が半端ではありません。
よく事故らなかったなと思っています。
助手席の妻は
「右側寄りすぎ!当たる当たる!」
を連呼してました。
正直、2年ぶりといっても今まですぐに慣れていたんですが、左ハンドル、右側通行というのが人生初の経験なので、なかなか慣れなかったです。
というのも、今まで右ハンドルだから右側に座っているので左を気をつけてはいたものの、右の前側を気にして運転をしたことがなかったから気がつくと徐々に右側に寄って走ってしまっているのです。
あと、ハワイ島は中心部以外ではほぼ歩行者がいなくて、対向車にだけ気をつけていればいいという環境も、徐々に右側の路側帯によって行く原因かもしれません。
「なぜ日本は戦後に右側通行にしなかったのだろう?」
と車の中で妻と疑問に思いました。
少し調べてみました。
そもそも江戸時代から左側通行が主流だったそうです。
というのも、左側に帯刀して歩いている侍の刀がすれ違う時にお互い当たってトラブルにならないようにとのことだったようです。
江戸時代の武士は刀が当たったら果たし合いをしなければならず、もししないで逃げたら切腹、負ければ死、勝っても恨まれる、上司に厳しく罰せられる、と全く良いことがなかったそうでなるべく当てないための方策だったようですね。
今日は朝から時差ボケもなく元気に治療しております。
ハワイもいいけどやっぱり日本は良いな〜としみじみ感じております。
今後ともよろしくお願い致します!
自律神経専門整体
にしふなリセット整骨院
柔道整復師 宮島信広
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