ストレスは不調の原因？？？
よく言われます。
「病院でストレスが原因と言われた」
ストレスから動悸。
ストレスからめまい。
ストレスから頭痛。
ストレスから不眠。
全てストレスが原因。
でも、これって本当でしょうか？
たしかにストレスなしには現代社会は語れません。
この考え方はたしかに１つの答えだと私は思います。
間違ってはいません。
でも「全て」ではありません。
私は
「ストレスがあるからめまいが起こる」
「ストレスがあるから動悸がでる。」
「ストレスがあるから不眠症」
とは考えていません。
イコールではないと思います。
どうイコールではないのでしょうか？
たしかにストレスは影響はあると思います。
でも、悪化要因の１つでしかないと私は考えています。
おそらくみなさんの考え方はこうだと思います。
「上司に怒られたから動悸がでて、調子が悪くなった」
または
「天候が悪くて頭痛がでた」
「心配事があって眠れなくなった」
などなど。
心的ストレス＝症状と思っているのではないでしょうか？
でも、真実はストレス＝症状ではないのです。
◯◯があって◯◯に問題があってそこにストレスが加わって症状がでた。
と言うものなのです。
さあ、この◯◯とはなんでしょうか？
最初の◯◯とは、、、
「背骨のゆがみ」です。
２番目の◯◯とは、、、
「体調」です。
つまり
「背骨のゆがみがあって体調に問題があってそこにストレスが加わって症状がでた。」
となります。
そもそも体の問題があっての症状ということなんです。
動悸や息切れ、めまい、頭痛などの症状が急にでる方も、徐々にでる方も、皆さんほとんどこの順序です。
動悸や息切れめまいはほとんど胸椎１番のズレが引き起こしています。
頭痛は背骨のズレから頭蓋骨がズレたことによって引き起こされています。
「いや、上司に怒られた時からで始めたんだ！」
という方もいます。
症状はある一定のラインを超えてくると発症します。
例えば動悸が出るラインが１００とします。
９９までダメージが蓄積しても出ません。
９９までダメージが蓄積した時に上司に怒られたらダメージが１０くらい加算されるので一気に動悸が出ます。
８０の時にダメージが１０ならまだ９０だから出ません。
でも、強烈なダメージ（例えば何か強烈な失敗をするとか、離婚などを経験するとか）を受けると一気に４０とか５０のダメージが蓄積しますので、そもそも６０くらいのほぼ健康な方でさえも動悸やめまいなどの症状が出てきます。
でも、そもそも体に何も異常がなければほとんどの方は症状は出ません。
ストレスが加わって症状が出る方はそもそも素養があったということなんです。
つまり、青天の霹靂はあり得ないということなんです。
動悸や息切れ、めまいが出る方は全員胸椎１番がズレています。
ここは心臓の自律神経が出ているところです。
胃が痛くなる方は胸椎５番がズレています。
慢性疲労な方は胸椎１番や９番、１２番がズレています。
ここがズレていなければそもそも体に何も問題はなくストレスが加わっても症状が出るラインの１００を超えることはほぼありません。
もちろん仕事を失敗したり離婚したりすれば誰でも凹みますし落ち込みます。
でもそこで終わります。
凹んだからって動悸がでるわけではありません。
凹んだからってめまいがするわけではありません。
ストレス＝症状ではないのです。
ここをわかって頂きたいです。
ストレスがない生活なんてあり得ないし、多分多かれ少なかれ全員がストレスは経験しています。
それなら全員が動悸や息切れ、めまいを経験しなければいけないことになるじゃないですか。
症状のそもそもの原因は背骨のズレからなのです。
日頃から良い姿勢をしていれば、有事の時に動悸や息切れめまいはなどの症状は出ません。
また、今動悸や息切れめまいなどの症状に悩んでいる方も
「ストレスだから、、、」
と諦めないで、やることやりましょう。
やることやればちゃんと良くなりますから。
何をやれば良いかというと、良い矯正を受けてその後良い姿勢をひたすらキープするだけです。
それだけで皆さんがストレスからきていると思っている症状は劇的に改善していきます。
諦めないで頑張ってください！
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