美味しい食事は姿勢から!?
本日は仕事始めでした。
年末に初めて来院された方が、だいぶ良くなっていたので安心しました。
逆に、悪くなっている方もいました。
年末年始は、普段と違う生活になるので、私がお伝えしている良い姿勢をついつい忘れがちになるのと、暴飲暴食が毎日続くのとで体調が悪化しやすいんですね。
今日来院された方も、お腹を触ると
「いたたた!」
と言っていました。
背骨の矯正をしてから、もう一度触ると
「あ、ほとんどいたくない」
と喜んでいました。
実は、休みの日が多いと家にいることが多かったり、電車に長時間乗っていたりで姿勢が崩れます。
私の自分自身の経験上、一番崩れるのが宴会をしている時です。
背骨からは内臓の自律神経が出ています。
姿勢が悪くなって、背骨がズレると胃や腸の自律神経も悪くなります。
結果、胃腸の能力が落ちます。
例えば、いつもなら100まで行くと食べすぎなところが、50くらいが限界になったりします。
でも、そんなことには気が付かないから100近くまで平気で食べてしまうんですね。
そういうことを、しばらく繰り返しているとお腹がカチンカチンになって、よく眠れないとか疲れがとれないとか不定愁訴が出てきます。
腹八分とか七分とか言いますから、食べ過ぎも注意しなければいけませんが、飲み食いしてる時の姿勢に気を付けてみてください。
断然消化能力が違うのが分かるはずです。
私も、飲んでいるときの姿勢に気を付けています。
すると、次の日の朝が違います。
目覚めが良いのです。
そしてお酒が次の日に残らないのです。
当然、ほとんど二日酔いになったことはありません。
このお話を皆さんにすると
「ええ~無理ですよ!」
と言われます。
そうだと思います。
なぜなら、普段からできていない方が、お酒の席で酔っ払いながら良い姿勢をするのは無理だと思います。
普段からできている方の次の段階みたいな感じですね。
私は、平常ほとんどの時間で良い姿勢をとる事が出来ます。
このブログを、パソコンで打っている時も
「良い姿勢しなきゃ!」
って気合をわざわざ入れなくても無意識でできます。
それは何故かと言うと、良い姿勢でいる時間の方が、だらけている時間よりも長いからです。
良い姿勢をとる事は、最初はきつく感じるかもしれませんが、いつの日か悪い姿勢よりも、良い姿勢をとる方が長くなると、いつの間にか良い姿勢になっているはずです。
そうするとすべてが楽になります。
美味しく飲食ができるようになります。
是非、今年はそんな体を目指してください。
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にしふなリセット整骨院
柔道整復師 宮島信広
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