真の冷え性|西船橋で鬱、自律神経失調症頭痛、めまい、不眠、いらいらなどでお悩みの方専門整体院

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自律神経失調症

真の冷え性

「この寒いのに何で靴下履かないんですか?」

と2週間前に私が言った患者さんが今日

「靴下を履くようにしました」

とあったかそうな靴下を履いていました。

 

 

「何で履かないのと言われると自分でもなんでこんなに寒いのに履いてないんだろうって思っちゃいました」

 

 

この方は私の説明を理解していただいたので改善してくれましたが実はこれが真の冷え性なんです。

 

 

自分が冷えてることを理解していないのです。

 

 

私が

「足がものすごく冷たいですね」

と言っても

「そお?気にしたことないけど」

みたいな感じです。

 

 

だから靴下を履いてこなかったり、履いてても足首までしかない短いやつだったりします。

自覚がないから防御しないんですね。

 

 

私のオリジナルの冷え性の分類をお伝えします。

足の指だけが冷たくなっているのはレベル1です。

 

足のここら辺から先が冷たくなっているのはレベル2です。

 

かかとを含めて足全体が冷たくなっているのはレベル3です。

レベル3なのに自分では冷たいと感じていない人は「真の冷え性」です。

 

 

めまい持ちの方、頭痛持ちの方、不眠の方、鬱の方・・・

この症状で悩んでいるほとんどの方は冷え性です。

それも「真の冷え性」です。

 

 

実は真の冷え性の方も最初の頃は足が冷たいのが分かったというのです。

でも毎日冷たいと感覚が慣れてきて分からなくなるのです。

 

 

言い換えると足を含めた身体を冷やす習慣がそれだけ長かったという事です。

身体はどこも冷えて良いところはありません。

 

真の冷え性になるまでに日常生活で当たり前のように冷やしてしまっているのでそれが積み重なって自律神経失調症をはじめとした様々な症状が出てくるのです。

 

自分が真の冷え性と自覚出来たら温活を始めてみて下さい。

 

 

足は温かい靴下を家の中でも履きましょう。

ヒートテックでもいいと思います。

 

 

飲み物は例え夏でも温かいものを摂りましょう。

お勧めは白湯です。

 

 

首元は常に暖かくしてください。

外出時はマフラーを。

就寝時でも冷やさないように工夫してください。

 

 

冷えは万病につながります。

精神疾患も「心の風邪」と言われるくらい冷えてしまう事から始まるのです。

 

積極的に保温しましょう。

 

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にしふなリセット整骨院

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この記事を書いた人


にしふなリセット整骨院
院長 宮島信広
柔道整復師(国家資格)

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