悪口は言った人が大損してます。
人の悪口っていうのも嫌だし聞くのも嫌ですよね。
人の悪口言うとスッキリすると思っている人は衝撃かもしれませんがどんな悪口も一番聴いているのは相手ではなく自分の脳です。
一番ダメージを受けるのは相手ではなく他でもない自分自身なのです。
脳は常に使っている言葉に
「それいいよ」
「それダメだよ」
を判定しています。
脳にダメ出しされている言葉を使うと疲れるんですよ。
それはなぜかというと、脳に直結している神経の流れが悪くなるんです。
当院でたまにやる検査で、何もない状態で力比べをしてそのあとに「バカ」とか「やってらんね〜」とかマイナスな言葉を使ってもらってもう一度力比べをします。
ほぼ100パーセントのかたがマイナスな言葉を使った後の方が力が入らなくなります。
脳が拒絶しているので筋肉を動かしている神経が弱くなるからです。
逆に
「ありがとう」
とか
「大好き」
とか他人に言われると嬉しくなっちゃう言葉は筋力が凄く上がるんです。
脳が喜んでいるんですね。
これも他人でなく一番聞いているのは自分なんです。
だからこう言う他人に言ってもらうと嬉しい事を言うと自分の状態が良くなるんです。
コンビニに行った時も会計の時に
「ありがとうございます。」
定食屋さんから出るときも
「美味しかったですご馳走様でした。」
って言うと凄く良い変化が自分に起きます。
もちろん言われた方もとても気持ちがいいから良い変化が起きると思いますが、他人の変化はあまり期待しないほうが良いです。
相手が変化しない時に
「なんだよ!こっちがせっかくこう言ってるのに態度悪いな!」
ってなりますから。
さあ!今から始めましょう!
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