倦怠感の原因
倦怠感の原因は色々あります。
今回はその中でも改善するのが比較的早くて効果的なことについて述べていきます。
①甘いものの摂りすぎ
甘いものを取ると血糖値が上がります。
体内の血糖値を正常に保つために膵臓からインスリン、副腎からコルチゾールが分泌されます。
このコルチゾールと言うホルモンは別名ストレスホルモンと言って日常のあらゆる場面でストレスから体中の細胞を守っています。
このホルモンを甘いものの摂りすぎで常に出し続けていると枯渇して出なくなります。
するとストレスと戦えなくなり体がどんどん疲れをためていきます。
②冷たいものの摂りすぎ
体は冷えるとどういう反応を起こすのでしょう?
お腹はとっても重要な臓器がたくさん詰まってます。
ここを冷やさないように冷たいものが入ってきたら手や足の血流を使って冷えないようにします。
すると手足の血流が少なくなって思うように動かなくなります。
これが全身の倦怠感につながります。
ほとんどの方がこの状態に進んでいても冷たいものを摂り続けます。
すると更に手足の血流を奪われるだけではなく、脳の血流も奪われ更なる倦怠感に見舞われることになります。
③慢性的な背骨のズレ
ほとんどの方が入ってきた時うなだれて入ってきます。
ほとんど下を向いているんじゃないかという人もいます。
辛いからうなだれているんですがうなだれているから辛いんです。
うなだれている状態を何とかすると凄く元気になる方がたくさんいます。
対処法
①甘いものを控えましょう。
あと小麦系の食べ物も副腎には負担がかかるので控えた方がいいでしょう。
栄養剤などをよく飲む方はやめた方がいいです。
常飲していると慢性疲労に陥る危険性があります。
②飲み物は白湯にしましょう
とにかく冷たいものは摂らないようにしましょう。
これだけでも立派な治療です。
常温もこの季節は冷たいものです。
温かいものを摂るように心がけましょう。
③良い姿勢を心がけましょう
良い姿勢になるとほとんどの方は調子が良くなります。
調子が悪くてうなだれているのかうなだれているから調子が悪いのか分かりませんが、姿勢が良くなると調子が良くなることは間違いありません。
最初は辛いかもしれませんがやれる範囲で頑張りましょう。
背骨の矯正+良い姿勢のキープは最短で楽になります。
自律神経専門整体
にしふなリセット整骨院
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