肝臓を悪くする3つの要素
お酒も飲んでいないのに肝臓の数値がいつも悪いと言う方がいます。
肝臓=お酒
と言うイメージの方がほとんどだから不思議に思うかもしれませんね。
肝臓を悪くする3つの要素
①薬を頻繁に飲む。
風邪を引いたら風邪クスリ。
下痢をしたら下痢止め。
頭痛がしたら頭痛薬。
て感じで薬ばかり飲んでいませんか?
薬は肝臓にとってもダメージを与えます。
特に常飲している方は無用に薬を飲まないようにして下さい。
風邪薬を飲んでも風邪は治りません。
症状を抑えるだけです。
症状を抑えるとかえって風邪がなおりにくくなります。
下痢をしているのは早急に体外に出さなければいけないものがあるからです。
②いつもイライラしている。
東洋医学では内臓と臓器は結びついているとします。
肝臓はイライラの記憶を溜め込むと言われています。
いつもイライラしていると肝臓にダメージが蓄積して肝臓が悪くなりやすくなります。
③姿勢が悪い。
肝臓の自律神経が出ているのは背中の骨(胸椎8番)です。
ここがずれていると日中に受けた肝臓のダメージが寝ている間に治りません。
対処法
まずは良い姿勢をとるようにして下さい。
良い姿勢をとれば胸椎8番が整ってイライラしにくくなります。
肝臓の負担が減ります。
先日患者さんが
「なんかイライラすると思ったら背中が丸まってました。良い姿勢にしたら治りました」
とおっしゃってました。
それくらい違うんです。
あと、頭痛で薬を飲んでいる方も姿勢を良くしたら薬を飲まない日が増えてきましたと言っていました。
薬はいざという時に飲むようにして下さい。
常飲していると徐々に効かなくなります。
無用な薬は飲まないように気をつけましょう。
自律神経専門整体
にしふなリセット整骨院
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