自律神経失調症 朝つらい
朝起き上がれない…
そんな症状でお悩みの方は自律神経失調症の睡眠障害かもしれません。
睡眠障害とは?
- 不眠
- 入眠障害
- 早期覚醒
- 多眠
などがあります。
朝が起きられないと言うのは睡眠がうまくとれていないからです。
「いや、8時間以上寝ているんだけど」
という方は多眠かもしれません。
寝ても寝ても寝足りない。これも睡眠障害なのです。
睡眠は量より質です。短時間でも質が良ければ朝もすぐに起きられるのです。
睡眠の質を良くするためにはどうすれば良いのでしょうか❓
それは、起きている間にいかに体調を良くするかです。
体調を良くするとはどんな事でしょうか?
- 肉体的な疲れをとる。
- 精神的な疲れをとる。
- 胃腸の調子を良くする。
- 体温を上げる。
などなどです。
肉体的な疲労はどのように対処すれば良いのでしょうか?
そもそも何故肉体的な疲労が起こるのでしょうか?それは姿勢が悪いからです。悪い姿勢で何時間も作業するととても疲れます。肉体的なパワーが何割か落ちるからです。是非良い姿勢になりましょう(良い姿勢とは?良い姿勢ブログ参照)
精神的な疲れにはどうすれば良いのでしょうか?
漠然とした精神的な疲れを感じているのは脳の扁桃体と言う部分です。この部分をコントロールするのが脳の前の部分です。言い換えれば感情をコントロールする部分なのです。
テレビやスマホ、ゲームを漫然と見たりしていると、脳の前の部分が衰えて感情のコントロールができにくくなります。漠然とした不安感や焦燥感に襲われる事もあります。
なので仕事から帰ってテレビやスマホ、ゲームにかかりっきりになると精神的なパワーが落ちて精神的な疲れが取りにくくなります。テレビやスマホはほどほどにしましょう。
胃腸の調子を良くするためにはどうすれば良いのでしょうか?
一番効果が高くて、即効性があるものがあります。
それは良く噛む事です。
「なんだ…」と思うかもしれませんが、食べ物と言う異物を良く噛む事によって自分の体の一部にする作業です。これをサボるとその分胃や腸に負担が行くのです。
最低でも20回は噛むようにしましょう。
体温を上げる為にはどうすれば良いのでしょうか?
- 冷たい飲み物を摂らない。
- 湯船に毎日浸かる。
- なるべく添加物や薬などの合成物を摂らない。
冷たい飲み物を温かい飲み物に変えるだけでもだいぶ違います。一番に疲れにくくなります。
湯船に毎日浸かるようにして、体温が35度台が36度台に上がった方も何人もいます。
是非チャレンジしてみて下さいm(_ _)m