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院長ブログ

左腕の痛みと逆流性食道炎

デイケアでトレーニングをやり過ぎて、左腕が痛くなった患者様。

いつもは500のペットボトルでリハビリしていたのが、急に1キロに変えてリハビリしたら次の日から左腕が痛くなったとおっしゃって来院されました。

背中の骨、胸椎5番が明らかにずれていたので、しっかり矯正しました。

一週間後に来院されて、左腕が良くなったことをとてもよろこんでいらっしゃいました。 
と同時に「先生に言ってなかったけど、逆流性食道炎だったんだけど、あれ以来治ったみたい」と言われました。

なぜ逆流性食道炎が改善したのか?

胃の自律神経は脳からも出ていますが、背骨から出ています。その主な場所は胸椎5番なのです。

内臓から背骨がズレることもありますが、背骨がズレて内臓が痛むこともあります。 
この方の場合は、背骨がズレていたので逆流性食道炎になっていた為に、背骨が治ると胃も改善したのです。

また、胃が悪くて腕が悪くなりやすい方も多くいます。その場合は胃が改善すると手や腕の痛みも良くなります。

腱鞘炎や肘の痛み、手のだるさをお持ちの方は胃が疲れているのかもしれません。

セルフケア

  • 良い姿勢をして、胸椎5番をいつも正しい状態しておく。特に座り姿勢が悪いと、胃の入り口は上に逃げようとします。すると、状態が悪化します。良い姿勢を心がけましょう。
  • 胃の手当。痛い方の手を胃に当て(胸の骨とおヘソの中間)痛い方の手の合谷を押します。

  

この記事を書いた人


にしふなリセット整骨院
院長 宮島信広
柔道整復師(国家資格)

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