腱鞘炎・バネ指の痛み
腱鞘炎って治るまで長くかかります?
腱鞘炎、バネ指の手術までしたのに、相変わらず痛い。
手術して1、2ヶ月は調子良かったけど、今度は反対の手が痛くなってきた。
手のマッサージ受けていて、その時は気持ち良いんだけど、すぐに戻っちゃう…
腱鞘炎、バネ指ってなかなか治らないですよね。
これってどうしてでしょうか?
理由その1
原因の多くが、手ではなく、首、肩から来ている。
手の神経ってどこから来ているのでしょうか。
首からです。
手のパワーを決めるのは、首の神経なんです。
わかりやすく言うと、首の神経が100パーセント手まで伝わっていれば、100のパワーで働けます。
首が歪んでいて、50パーセントしか手まで伝わってなければ、握力とかも50パーセントになります。
半分の握力で、仕事すれば、正常な状態の倍は負担がかかります。
理由その2
指は毎日使う。
特に、利き腕の親指は、上半身の中で、一番使うと言っても過言でないです。
休む日がないですね。
でも、使い方にちょっとした工夫をすればだいぶ軽減しますよ。
親指の腱鞘炎では
上から掴む
よりも
下から掴むほうが負担は少ないです。
すくい取る感じです。
「救う」
をキーワードに、使い方も少し変えてみてはいかがでしょうか。
■ 当院の治療
まずは、全体的な歪みを治します。
特に、胸椎一番と第一肋骨の動きを回復させます。
ここは、腕の神経の通る場所です。
その後、腕の神経の通りをよくします。
腱鞘炎と言っても、体調です。
体調を良くして、正しい治療を正しい回数受けて、早く治しちゃいましょう*\(^o^)/*