足の冷えとむくみ
足の冷えとむくみって、足をマッサージしても、あまり改善されなくないですか?
多くの女性が足の冷えとむくみに悩まされています。
最近では、男性のお声も珍しくないです。
冷えとむくみは同時進行しています。
体内の排泄出来ていない、余分な水分がたまるとむくみになり、余分な水分は冷えを生みます。
この話をすると
「じゃあ、あんまり水分を取らない方が良いんですね?」
とよく言われます。
問題なのは、水分の摂り過ぎと言うよりも、水分を循環させて、余分な水分を排泄出来ていない事なのです。
冷えていてむくんでいる方は、じっと座っていて(立っていて)動きがない方が多いですよね。
マラソンランナーが冷えていてむくんでいるイメージないですよね。
まあ、極端な例えですが。
「この前エステでひたすらふくらはぎのむくみを流してもらった」
けど、すぐに戻りますよね。
ふくらはぎが冷えていてむくんでいる理由の一つは、もちろん足を動かさない事なのですが、大元の原因は腰にあります。
ふくらはぎの血流を心臓の方へ返すのはふくらはぎです。
もちろん足を使った方が、ポンプ作用で血流がよくなります。
でも、実はこのポンプ作用は目に見えない、自分では感じないレベルでも行われているのです。
その微細な動きが実はとても重要なのです。
そのコントロールをしているのが、腰の神経(腰神経、座骨神経)なのです。
なので、足の冷えとむくみを根本的に取るためには、腰の治療が欠かせないのです。
併せて、腎臓を中心とした内臓の疲労を取る治療も効果的です。
セルフケア
・ビンボーゆすりをする。
日本では、昔から行儀が悪いとされていますが、近年、その効果が取りざたされてきています。
5分間ビンボーゆすりをすると、末端の体温が2度上昇したといつデータもあるそうです。
バレないように、地道にやってみてはいかがでしょうか?
・良い姿勢をとる。
前述しましたように、足の冷えとむくみの大元は腰なのです。
腰を良い状態に保つ事が1番重要です。
・温かい飲み物を取る。
冷たい飲み物は腎臓に負担がかかります。
冬場は常温でも冷たくなりますので、なるべく温かい飲み物を取るようにしましょう。
当院の治療法
整体により、背骨の矯正を行います。
特に胸椎9番(副腎)、胸椎11、12番(腎臓)、腰椎3番(膀胱)、腰椎5番(生殖器)、仙骨の治療を行います。
お腹は、腎臓を中心に緊張を取っていき、下半身の循環を改善していきます。
太ももや、ふくらはぎに捻じれがある場合は、捻じれを矯正します。
正しい治療を正しい回数行えば必ず改善します。
一緒に頑張りましょう*\(^o^)/*