ダブルハンドリコイルテクニック(DRT)とは
背骨をパーツの集まりではなく全体的に治療していきます。
背骨は様々な理由で歪んでいきます。
ですが、重要なのは背骨が曲がっている事ではなく、背骨の動きが悪くなっている事なのです。
あまり知られていませんが、背骨にはセンサーが備わっています。
そのセンサーは常に背骨が今どんな状況なのかの情報を脳に送っています。
しかし、背骨の動きが悪くなってくると、脳へ送る情報量が少なくなってしまいます。
脳にとって情報という刺激は、脳に必要なものの1つですから、背骨の動きが悪くなったことによって脳の機能も悪くなります。
脳の機能が悪くなるというのはどういう事か?
寝ている時に治すのは脳です。
という事は、寝ている時に治りにくい体になるという事です。
DRT(ダブルハンドリコイルテクニック)では、背骨の動きを回復させることで脳を活性化させて、寝たら治る体を作っていきます。