気持ちが落ちた時にすべき事
「先生は気持ちが落ち込んだ時にどういう風にしているんですか?」
と聞かれました。
この質問をした方は地域の相談役のような方です。
色々な人の相談をよく受けるのだそうです。
世の中には様々な考え方があって、その解決方法も沢山あります。
ありがとうを5万回言う、口角を常に上げておく、意識をお腹の下に持っていき呼吸をする、などなど。
私のその方への回答は
「体を動かす」
です。
私は気持ちを精神力でコントロールする事はかなり難しいと感じています。
悩んでいる人に
「そんなこと気にしない方が良いよ」
とか、考えすぎな人に
「あまりそんなこと考えないようにしなよ」
と言っても
「そっかーわかった」
とすぐに気持ちが切り替わるわけではありません。
気持ちをすぐにコントロールする事は難しいのです。
では、私たちは何をコントロールできるのでしょうか?
それは
筋肉
です。
特殊な人を除いて私たち人間は意識的に動かすことが出来るのは筋肉だけなのです。
その他の心臓や胃腸、血圧、血流、消化、吸収、、、これらの活動を意識的にコントロールできる人はいません(特殊な人を除く)。
「気持ちが落ちた時に筋肉を動かすと何か良いことがあるのか?」
筋肉は自律神経と繋がっています。
気持ちが落ちている時はゆっくりとして、ストレスを無くせば良いと思っている人が多いと思いますが、実はそうではありません。
気持ちが落ちている時は実は交感神経が停滞しているのです。
気持ちが落ちている時にしなければいけないことはこの交感神経を上げて元気になることなのです。
交感神経はどうしたら上がるのでしょうか?
交感神経は筋肉と連動しています。
筋肉をたくさん使うと交感神経も上がるのです。
気持ちが落ちているなと感じた時は積極的に体を動かしてみてください。
ウォーキング、ランニング、体操、筋トレ、、、なんでも良いです。
続けていると分かりますが、不思議と元気になります。
すると今まで気にしていたことが気にならなくなります。
『あなたの人生を変える』良い姿勢のとり方
- 腰に手の甲を当てます。
- その手の甲のすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい(あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです)。
これだけです。
「胸は張らないで良いの?」
はい、胸は張らないで下さい。
胸を張ると逆に悪化する恐れがあります。
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鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
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