鬱の療養中にして欲しいこと|西船橋で鬱、自律神経失調症頭痛、めまい、不眠、いらいらなどでお悩みの方専門整体院

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不眠、うつ、不安感

鬱の療養中にして欲しいこと

当院には鬱で自宅療養をしている人も来ます。

そこで私が最初に質問する事があります。

それは

「療養前と今では鬱の症状は悪くなっていますか?」

と言う事です。

 

この質問にほとんどの人が

「悪くなっている」

と答えます。

 

そんな人がしているある共通の事があります。

それは

安静にしている

事です。

 

あなたは

「自宅療養なんだから家で安静にしていて何が悪いんだ?」

「仕事のやり過ぎで鬱になったんだから家でゆっくりしていれば良くなるのでは?」

と言うかもしれませんがその結果、鬱は明らかに悪化しているのです。

 

それでは何故自宅療養中に安静にしていると鬱が悪化するのでしょうか?

 

鬱は交感神経が高くなり過ぎて発症していると一般的には思われています。

しかし、鬱の人の交感神経はそれほど高くありません。

ずっと低空飛行している状態です。

そして副交感神経はさらに低空飛行しています。

 

これはどう言う状態かと言うと、交感神経と副交感神経の両方、言い換えると自律神経が弱っている状態なのです。

 

そしてあまり知られていませんが、副交感神経は交感神経が上がった分しか上がらない様になっています。

どう言うことかと言うと、日中に家で安静にしているとあまり交感神経が上がらないので、その後ストレッチや呼吸法などを行っても夜の副交感神経があまり上がらないので良い睡眠が得られなくなります。

 

では、どうすれば良いのでしょうか?

出来れば日中に外に出てウォーキングなどをして下さい。

「外に出る気がしないな」

と言うのであれば最低限体を起こしていて下さい。

 

鬱が悪化している人のほとんどが日中横になっています。

1日の半分以上横になっていると鬱が明らかに悪化します。

 

なるべく姿勢を良くして座るか立つか、ウロウロとしていて下さい。

すると弱くなった交感神経が強くなっていきます。

交感神経=元気の源ですから徐々に元気になってやる気が出てきます。

 

そして外に出る気がしてきたら無理のない範囲で歩いて下さい。

 

以下は鬱が早く良くなると姿勢です。

 

良い姿勢のとり方

  1. 腰に手の甲を当てます。
  2. その手の甲のすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい(あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです)。

これだけです。

「胸は張らないで良いの?」

はい、胸は張らないで下さい。

胸を張ると逆に悪化する恐れがあります。

鬱、自律神経失調症専門

自律神経専門士宮島信広

にしふなリセット整体院

https://www.nishifuna-rs.com

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この記事を書いた人


にしふなリセット整骨院
院長 宮島信広
柔道整復師(国家資格)

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