お腹の不調、まずは口から
当院には胃腸の不調を訴える人も来院します。
「内科でもないのに?」
もちろん病院での検査で「異常はありません」と診断された方達です。
病院では何の問題もないのに、胃腸の不調を訴える人は多いのです。
病院では検査の結果異常がない場合に何もできません。
何故なら病院は病気を治すところであって、病気ではないただの胃腸の不調を治すところではないからです。
そこで、ネット検索の末に辿り着くのが当院なのです。
検査の結果「異常はありません」と言われた胃の不具合、お腹の張り、消化不良、過敏性大腸炎、機能性ディスペプシア、、、これらは病院で診られる範疇ではなく「自律神経失調症」です。
当院では多くの胃腸の不調を抱えている人が改善しています。
ではどの様な治療をしているのでしょうか?
当院は整体院ですので、まずは背骨の矯正をします。
それが何故、胃腸の不調に功を奏すのかと言うと、胃腸を動かしている自律神経が背骨の中にあるからです。
そしてその矯正後の良好な状態を良い姿勢をキープすることで最短であなたの自律神経は改善します。
良い姿勢のとり方
- 腰に手の甲を当てます。
- その手の甲のすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい(あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです)。
これだけです。
「胸は張らないで良いの?」
はい、胸は張らないで下さい。
胸を張ると逆に悪化する恐れがあります。
しかし、胃腸の不調を改善するにはさらに大切な事があります。
それは
よく噛むこと
です。
あなたは噛むことをどう捉えていますか?
「噛み砕くこと?」
と捉えているのであれば、柔らかいものはあまり噛まなくても良いと捉えているのではないですか?
「風邪を引いた時にお粥を食べるけど、ほとんど噛んでいない」
と言う話はかなり聞きます。
でもそんな人の胃はかなり張っています。
噛むと言う行為はあなたの唾液と唾液を混ぜ合わせると言う行為なのです。
食べ物はすべからずあなたの体の外のものです。
外のものを体に取り込むと言うことが食べると言う事なのです。
よく噛んで食べると言うことは、あなたの細胞の一部である唾液と食べ物を混ぜ合わせて、あなたの細胞の一部として胃腸に送り込むと言う行為なのです。
では、あまり噛まないで食べた場合どうなるでしょうか?
唾液があまり絡んでいない食べ物は外から来た異物です。
その異物と胃は格闘しなければならなくなります。
その状態が一回や二回ならそれほど問題ではありませんが、毎度の食事で繰り返されるならば、胃の労力は半端ではありません。
その結果、胃が疲労してその機能が低下するのです。
そのままその習慣を続けていけばそのお鉢が腸に回ります。
そうするとやがては腸も疲労してしまうのです。
ではどうすれば良いのでしょうか?
胃腸は意識的にコントロールは出来ません。
しかし口はコントロール出来ます。
口は
唯一コントロールできる消化器官
と言われています。
最低でも一口30回は噛みましょう。
そうすることでその下にある胃の労力を減らせることができます。
するとその下にある腸の普段も軽減していていきます。
座り姿勢を補助する骨盤矯正チェアーがあると比較的楽に良い姿勢をとることが出来ます。
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鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
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