歩行のススメ
音声で聞きたい方はこちらから
歩いていますか？
多くの人はあまり積極的に歩いてはいません。
買い物に行く少しの距離も自転車で行ったり、中には
「テニスをしているから歩く必要はないと思います」
という人もいます。
スポーツジムに行っている人も歩かない傾向が高いです。
私の友人はすぐ近くにあるスポーツジムに自動車で行って、駐車場に停めるのに３０分待って、ジムのベルトコンベアで３０分歩くそうです。
これを聞いた時に私は笑ってしまいました。
それなら自宅から歩いてくれば良いのにって。
何故私は歩くことを推奨しているのでしょうか？
それは健康に良いからです。
もっと正確に言ってしまうと「自律神経に良いから」です。
歩くと自律神経が整うのです。
あなたも知っている通り、自律神経は体のあらゆることに関係しています。
心臓を動かしたり、血圧を上げ下げしたり、血糖値をコントロールしたり、胃腸を動かして消化、吸収をしたり、細胞を壊して再合成したり、、、
あなたの体を管理、運営しているのが自律神経なのです。
その自律神経が歩いていると整うのです。
「そんなことテレビでも聞いた事がないな」
と言うかもしれませんが、これは当院に通う多くの人の実体験なのです。
当院に通う人に「歩く事」をお勧めしています。
そして歩いている人の多くが
「歩いていると気持ちが良い」
「歩いていると調子が良い」
と言います。
これは私の考えですが、歩いていると骨盤が動いて、そのまましばらく歩いていると背骨が下から上までグニャグニャと動いて調整されるからです。
背骨の中には自律神経が通っています。
歩いていると背骨が整って、その結果自律神経が整うというわけです。
では、スポーツジムのベルトコンベアではどおなのか？
私もしばらく通っていましたが、ベルトコンベアでは整いません。
と言うか、しばらく乗って歩いていると何となくフラフラしてくるのです。
これは私だけではなく、当院に通う多くの人が言っています。
一見動きは歩きと同じですが、やはり地面が動いている事が関係しているものと思われます。
歩行に限らず、自律神経が整う時は気持ちがいいものなのです。
では、どのくらい歩けば良いのでょしょうか？
お勧めは３３分以上です。
しかも一回も止まらないでください。
「信号に当たったらどうするの？」
青の方向に行先を変えてください。
目的地があっての歩行ではなく自律神経を整えるための歩行なので、進路を変えてでも止まらないでください。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
https://www.nishifuna-rs.com
#鬱#起立性低血圧#動悸#不眠症#不安症#不安神経症#パニック障害#統合失調症#産後うつ#頭痛#めまい#逆流性食道炎#食欲不振#自律神経失調症#アトピー性皮膚炎#ダブルハンドリコイルテクニック#drt#トイプードル#犬のいる生活
