急な痛みの対処法
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寝違え、ギックリ腰、五十肩、、、
あなたは体のどこかが急に痛くなったらどう対処しますか?
「揉んだりストレッチをします」
「なるべく早く治療してもらいます」
と言う人も少なくはないでしょう。
先日、肩が痛くなって夜も寝返りをする度に目が覚めてしまうと言う人が来ました。
段々と痛みが増してきたのでどうしようもなくなって来院しました。
その人に
「毎日どの様にして過ごしていたのですか?」
と聞くと
「痛いところを揉んだり、固まらない様に一生懸命に動かしていました」
と言いました。
この対処法は果たして正しいのでしょうか?
急な痛みの対処法
その①揉まない
多くの人が行なっている治療法は急な痛みの場合、ほとんどが間違っています。
その代表が「痛いところを揉む事」です。
痛いところにはつい手がいってしまいます。
これは良いのです。
「手当」の語源がこの行為だからです。
問題なのが「揉む事」です。
あなたは
「凝り固まって痛いんだから何が問題なんだ?」
と言うかもしれませんが、慢性ならさほど問題ではありませんが、急に痛い場合は問題があります。
急に痛い時、体にはどう言う問題が起きているのでしょうか?
急に痛くなった部分は怪我をしたのと同じ状態になっているのです。
表面的には見えませんが、筋肉や筋膜に小さな傷が無数に着いているのです。
揉むとその傷口が開いてしまうのです。
揉めば揉むほど傷口が悪化してどんどん痛みが増していきます。
急な痛みの対処法
その②確認をしない
痛みがなかなか改善しない人がしていることが「確認」です。
「まだ痛いかな?」
「痛たたたた」
と言うことを1日に数回繰り返しています。
前述した通り、急な痛みの大元は怪我です。
痛いと言うことは傷口を広げているのと変わりません。
それを1日に数回もしていれば、日を追うごとに痛いところは悪化していきます。
急な痛みの対処法
その③リハビリをしない
特に肩が痛くなった人がやりがちなことが「リハビリ」です。
ネットの
「肩が固まるから痛くても動かした方が良い」
という情報を信じて一生懸命にがんばります。
しかし前述した様に怪我なので動かせば動かすほど悪化します。
確かに動かさないと固まります。
これは足首の捻挫も同じです。
足首を捻挫した時は痛いうちは動かさないはずです。
肩も同じです。
痛いうちは動かさない様にして、痛みがなくなった時からリハビリをして下さい。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
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