めまいで寝ている、これって正解?|西船橋で鬱、自律神経失調症頭痛、めまい、不眠、いらいらなどでお悩みの方専門整体院

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めまい、耳鳴り

めまいで寝ている、これって正解?

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「めまいで寝ているんです、、、」

 

体を起こしているとフラフラするので、一日中寝て過ごしているそうです。

確かに、辛い時は寝ていた方が良いでしょう。

でも、これって正解なんでしょうか?

 

突発的に出ている症状は寝ていればそのうち治ります。

例えばギックリ腰や食当たり、風邪を引いた時などは寝ていた方が治りが良いです。

 

しかし、慢性的な症状は寝ていても良くなりません。

と言うか、逆に悪化します。

 

あなたは

「寝ていたら悪くなるの?」

と疑問に思うかもしれませんが、当院に来るめまいの人で寝ていて治った人はいません。

むしろ寝ている時間が以前よりも長くなっています。

これは何故なのでしょう?

 

めまいは病院で検査をしてもほとんどの場合「異常はありません」と言われます。

ほとんどのめまいは、病気ではなく「自律神経失調症」なのです。

 

では、寝ていると自律神経はどうなるのでしょうか?

自律神経とは交感神経と副交感神経から成り立っています。

交感神経とは活動神経、副交感神経とはお休み神経です。

 

では、寝てばかりいるとどうなるのでしょうか。

日中の交感神経が上がりません。

 

大抵の人は

「自律神経のバランスって多くの人が交感神経が高くて、副交感神経が低いって聞いたけど、わざわざ交感神経を上げる必要があるの?」

と疑問に思うかもしれませんが、ここに大きな問題があるのです。

 

多くの人が自律神経のバランスを整える時に、呼吸法やヨガなど副交感神経を上げる方法に取り組んでいます。

しかし、あまり知られていませんが、副交感神経は交感神経の後を追っているのです。

 

どう言うことかと言うと、日中に交感神経を上げていないと、呼吸法やヨガをしても夜の副交感神経は交感神経が上がった分しか上がらないと言うことです。

 

だから日中に寝てばかりいると交感神経が上がらないので、夜の副交感神経も上がらず、寝てもめまいは良くならないのです。

 

では、どうすれば良いのでしょうか?

あまり寝ていないで出来るだけ体を起こしていてください。

 

寝てばかりいたので、最初は起きているだけでも疲れます。

すぐに寝たくもなります。

でも、少しづつ起きる時間を増やしていってください。

 

そうすると交感神経が上がってきます。

すると夜の副交感神経もその分上がります。

良く眠れる様になります。

するとめまいも日一日と良くなっていきます。

 

起きている時は下を向きすぎない様に良い姿勢で起きていてください。

 

良い姿勢のとり方

  1. 腰に手の甲を当てます。
  2. その手の甲のすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい(あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです)。

これだけです。

「胸は張らないで良いの?」

はい、胸は張らないで下さい。

胸を張ると逆に悪化する恐れがあります。

鬱、自律神経失調症専門

自律神経専門士宮島信広

にしふなリセット整体院

https://www.nishifuna-rs.com

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この記事を書いた人


にしふなリセット整骨院
院長 宮島信広
柔道整復師(国家資格)

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