「歩行」という治療法
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最近歩くことが楽しくなっています。
昔から2,3時間は平気で歩けるくらい歩く事は好きでしたが、歩き方の意識を変える事でさらに歩くことが好きになりました。
ここ最近、この「歩き方」のブログを立て続けにアップしているので、もう実践している人もいるかもしれません。
当院で直接指導をして実践した人からはご好評を頂いています。
「股関節の痛みがなくなった」
「膝の痛みが消えた」
「疲れにくくなった」
「歩くスピードが速くなった」
「パニック発作が出にくくなった」
などなど。
あなたは
「股関節や膝が痛く無くなるのは何となくわかるけど、パニック発作まで改善するの?」
と疑問に思うかもしれません。
歩いていると考えがまとまるとか、不安にならないなどと昔から言われています。
歩く事は精神を落ち着かせる作用もあります。
しかし、ここでは少し違うことが作用してパニック発作が改善しています。
それは
背骨が整うから
です。
あまり知られていませんが、パニック障害は精神病ではなく、自律神経失調症です。
もちろん、気持ちの面も最終的には関わっていますが、大元は自律神経失調症なのです。
とくに心臓の自律神経が弱くなったために症状が出ています。
では、自律神経はどこにあるのでしょうか?
それは背骨の中です。
正しく歩く事は背骨を真っ直ぐにして、動きをよくする効果があります。
では、私がお勧めする正しい歩き方について述べていきます。
右足を前に出した時に左のお尻の筋肉(大臀筋)にグッと力を入れます。
次に左足を前に出した時に右のお尻の筋肉(大臀筋)にグッと力を入れます。
これを交互に続けるだけです。
結果的に「足を前に出す」よりも「足を後ろに置いてくる」というような状態になります。
「つま先を上げる」よりも「つま先で地面を蹴る」ようになります。
これによって、今まで使えていなかった大臀筋、ハムストリングス、ふくらはぎ、足の指の筋肉が使えて楽に歩けるようになります。
目線もぶれなくなるし、今までよりも速くスムーズに歩くことが出来ます。
最初は筋肉痛になるかもしれませんが「こんなに筋肉を使っていなかったんだな」と思って積極的に歩いて下さい。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
https://www.nishifuna-rs.com
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