ネガティブな話を聞く方法
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めまいや不安症で通っていて、ここ何週間も
「調子が良いです」
と言う人がいます。
本日来院された時
「調子はどおですか？」
「調子が悪いです、、、」
との事でした。
この人は少し無理をすると調子が悪くなるので何をするにしても慎重にいきましょうとお伝えして、ここ最近はそれを実行していたので、調子が良い状態を継続出来ていたのです。
話を伺うと妹さんの夫婦仲が悪く、今後どうしようかと言う話しを延々と電話で聞かされてから調子が良くないとの事でした。
ネガティブな話をしてくる人は多いです。
本人には悪気はないのでしょうけど、聞かされる方はたまった物ではありません。
あなたにも経験があると思いますが、ネガティブな話を聞いた後は気持ちも体も重く、疲れ切った状態になってしまいます。
その代わりに話した本人はスッキリとするのです。
これは目には見えないですがエネルギーのやり取りなのです。
電話でも、直接会ってもネガティブなエネルギーを引き受けてしまっているのです。
では、どうすれば良いのでしょうか？
一番良いのは会わないことです。
でも、この人の妹さんは定期的に電話をしてくるそうです。
「電話に出るのは３回に一回にしましょう」
とお伝えしましたが、３回に一回は調子が悪くなるのは問題です。
ネガティブな話を聞く方法
一番は「親身にならないこと」です。
「それは不親切では？」
と言うかもしれませんが、ネガティブなエネルギーはあなたが思っているよりもずっと強力なのです。
あなたの精神や健康を害する可能性があります。
あなたにその覚悟があるのなら止めませんが、そうではないのなら深みに嵌ってはいけません。
第一にあなたが親身になってもこの人の問題は解決しません。
では、具体的にはどうするのかと言うと、携帯電話の場合はスピーカーにして下さい。
そして話を聞きながら掃除をしたり、テレビをみたり、料理をしたりして下さい。
そして、たまに
「へー」
「そうなんだ」
「それはひどいね」
など「適当に」相槌を打って下さい。
そうすることでネガティブな話を右から左へスルーしていくことが出来ます。
「直接会って話しを聞く場合はそんなことできないよ」
その答えは
ネガティブな話をする人とは会わないこと
です。
会ってもなにも良い事はありません。
なにかしらの理由をつけて会わないことです。
何回か連続で断られれば相手も馬鹿ではないので気がつきます。
あなたの大切な時間をもっと有効に使いましょう。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
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