動悸、不安症、パニック障害は心臓の自律神経失調症?!
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あなたは動悸や不安症やパニック障害が同じ事が原因で起きている症状だと言われたらどう思いますか?
「動悸は循環器科で不安症とパニック障害は心療内科で治療するからそれぞれ違う原因があるんだろう?」
確かに。
西洋医学ではそれぞれ違った治療が行われます。
動悸の場合、まずは心電図を撮って心臓に問題がないかを診ます。
問題があればそれに対応した治療が行われます。
不安症やパニック障害はカウンセリングや安定剤や抗不安薬が処方されます。
動悸や不安症、パニック障害で悩んでいるあなたに聞きます。
それで治りましたか?
「薬が効いているときはいい気がするけど、あまり変わらないな、、、」
「動悸は今でも出ている、、、」
そうなのです。
動悸や不安症、パニック障害はなかなか治らないのです。
長期間薬を飲み続けている人も大勢います。
それは何故なのかと言うと根本的な原因を見誤っているからなのです。
動悸や不安症、パニック障害は精神的な疾患だと思われていますがそうではありません。
動悸や不安症、パニック障害は
心臓の自律神経失調症です。
あなたもご存知の通り、心臓は自律神経によって動いています。
その自律神経が弱くなると心臓の働きも低下するのです。
では動悸や不安症、パニック障害がどのように関係しているのかをお伝えします。
- 心臓の自律神経の働きが弱くなる。
- 動悸が出る。
- 動悸が出ると「死の不安」を感じるようになる。
- それが漠然とした不安感になる。
- そこに精神的な緊張や肉体的な不調が合わさるとパニック発作が出てパニック障害になる。
と言う具合です。
不安感やパニック障害は動悸から来ているのです。
だから動悸が出ないようにする事が不安症やパニック障害の治療には必要なのです。
では、どのようにして動悸を治していけば良いのでしょうか?
前述しましたが、動悸が出るのは心臓の自律神経が弱くなった為です。
では何故心臓の自律神経が弱くなったのでしょうか?
あなたは心臓の自律神経はどこにあるのか知っていますか?
それは背骨の中です。
背骨=自律神経とも言えます。
背骨が歪むと中にある自律神経もその影響を受けて悪くなります。
「じゃあ背骨の矯正が良いの?」
有効ではありますが、根本的な解決とは言えません。
あなたは何故背骨が歪むと思いますか?
それは姿勢が悪いからです。
姿勢を良くして生活していれば動悸も出ません。
動悸が出ない状態を長く続けていけば不安感がなくなります。
そしてやがてはパニック発作も出なくなります。
良い姿勢のとり方
- 腰に手の甲を当てます。
- その手の甲のすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい(あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです)。
これだけです。
「胸は張らないで良いの?」
はい、胸は張らないで下さい。
胸を張ると逆に悪化する恐れがあります。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
https://www.nishifuna-rs.com
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