息してますか?
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あなたは息してますか?
「息をしないと死んじゃうだろう!」
まあそうですよね。
息をすると言うことは生きていることと同じ事です。
死んでいるかどうかは息をしているかと言うことですもんね。
聞き方を変えます。
「あなたはしっかりと息してますか?」
「しっかりと息しているかと聞かれると自信がないな」
「仕事中にたまに息が止まっているのではないかと思う事があるよ」
と言うのならあなたはしっかりと生きていないことになります。
「お前何言ってるんだ?」
と言われそうですが、生きている事は息をしていると言う事ならば、あまりしっかりと息をしていないと言う事は、あまりしっかりと生きていないことになりませんか??
それくらい、呼吸を意識すると言う事はあなたの生活で大切と言う事です。
あなたは
「確かに、1日で呼吸を意識する事はほとんどないな」
と言うと思います。
少し意識の高い人なら
「昼休みにたまに深呼吸をしています」
と言う人もいるかもしれませんが、ほとんどの人は呼吸は自律神経に任せっきりだと思います。
呼吸は意識しなくても自動的に行えます。
それは呼吸が自律神経によってコントロールされているからです。
走ったりした時に意識とは別に、勝手に苦しくなって呼吸数を上げているのは自律神経の働きです。
瞑想などをしている時に、勝手に呼吸数が落ち着くのも自律神経の働きです。
呼吸は自律神経の働きによってコントロールされているのです。
でもあなたは
「呼吸は意識的に変化させることが出来るのでは?」
と言うでしょう。
そうなのです。
呼吸は普段は自律神経の働きによって自動的にコントロールされているのですが、あなたが意識した時にはコントロールできるものなのです。
言い換えると呼吸は唯一意識的にコントロールできる自律神経と言えます。
あなたがデスクワークをしている時に、ほとんど呼吸を忘れて仕事に没頭している時に、呼吸が浅いと自律神経の働きも弱くなっているのです。
その時間が1日で何時間もあると仕事が終わった時に交感神経が上がらず、副交感神経も上がらなかったので
「今日も1日疲れたな、、、」
とぐったりとしてしまうのです。
では、どうすれば良いのでしょうか?
それは
意識的に呼吸をする事
です。
前述しましたが、呼吸は唯一コントロールできる自律神経なのです。
心臓の拍動は意識的にコントロール出来ません。
腸の活動を意識的に高める事は出来ません。
しかし、呼吸のやり方は意識的にコントロール出来るのです。
こんなに素晴らしい事はありません。
具体的には「吸う時は交感神経」「吐く時は副交感神経」がそれぞれ活動的になります。
緊張している仕事中は吐く息を長くします。
試験や試合など、これから気持ちを昂らせる時は吸う息を長く吐く息を短くします。
そうすることによって、あなたの自律神経はコントロールされて望む結果につながっていくのです。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
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