逆流性食道炎は薬で治るのか？
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胸焼けがする、、、
酸っぱいものが込み上がる、、、
よくゲップが出る、、、
みぞおちあたりが痛む、、、
声がかすれる、、、
このような症状で悩んでいるあなたはもしかしたら逆流性食道炎かもしれません。
逆流性食道炎とは胃と食道のつなぎ目の筋肉が緩んで、胃酸が逆流して炎症を起こすことを言います。
病院で逆流性食道炎と診断されたらどのように処置されるでしょうか？
大抵の場合、炎症を止める薬が処方されます。
しかしこれが逆流性食道炎が長引く原因となります。
あなたは
「逆流性食道炎の症状って食道の炎症から来ているから、炎症を止めるのは効果的なのでは？」
と言うでしょう。
おそらく逆流性食道炎で悩んでいる多くの人もそう思っていると思います。
でも、この炎症を止める薬を飲んでいても逆流性食道炎は治りません。
では、この薬はどのような薬なのでしょうか？
あなたが虫歯になったとします。
歯がとても痛いときに痛み止めを飲むと楽になります。
逆流性食道炎の薬もこの痛み止めと同じです。
でも、虫歯で歯が痛い時に痛み止めを飲んだからと言って、歯医者さんに行かない人はいないでしょう。
しかし、逆流性食道炎で炎症止めを飲んでいて何もしていなかったらどうなるでしょうか？
多くの場合悪化します。
多くの人がこれをしています。
薬だけ飲んで何もしていないのです。
それは何故かと言うと、逆流性食道炎の薬で治ると勘違いしているからです。
はっきりと言いますが、逆流性食道炎の薬は炎症を抑える薬であって、治す薬ではありません。
逆流性食道炎を治すためには薬意外に何かをしなければいけません。
「でも、お医者さんからは何も言われていないし、何をすれば良いのかわからないよ」
安心してください。
逆流性食道炎はある事をすれば早期に改善します。
そのある事とは、、、
姿勢を良くする事
です。
「姿勢と逆流性食道炎が関係あるの？」
はい。
関係は大ありです。
アメリカの話になりますが、アメリカは日本と違ってほとんどの人が保険に入っていません。
だから日本のように簡単に薬が処方されません。
だからアメリカで逆流性食道炎と診断された場合、お医者さんから言われる事が
「姿勢を良くしなさい」
だそうです。
それくらい姿勢と逆流性食道炎は関係があるのです。
姿勢を良くする事で逆流性食道炎が改善する理由の一つはみぞおちの解放です。
猫背でいるとこの部分が詰まって胃の動きが悪くなります。
もう一つの理由は胃の自律神経の改善です。
胃は自律神経によって動き、自律神経によって治ります。
その自律神経があるのが背骨なのです。
あなたも今日この時から良い姿勢で過ごしてください。
良い姿勢のとり方
- 腰に手の甲を当てます。
- その手の甲のすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい（あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです）。
これだけです。
「胸は張らないで良いの？」
はい、胸は張らないで下さい。
胸を張ると逆に悪化する恐れがあります。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
https://www.nishifuna-rs.com
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