1時間座り続けると寿命が23分縮む?!
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あなたは1日でどのくらい座っていますか?
「デスクワークだから8時間くらいかな?」
「家で家事をしているけど、その他の時間はソファーに座っています」
では、どのくらい連続して座り続けていますか?
「午前中は9時から12時まで、午後は仕事が終わるまでほとんど座り続けているよ」
そんなあなたにに驚くべき事実を教えます。
1時間座り続けると寿命が23分縮むのです。
「え?!嘘でしょ?!」
と驚くかもしれませんが、最新の研究ではそのような結果が出ているのです。
でも、考えてみるとそうなんだと思います。
あなたの健康を決定しているものは何かわかりますか?
「病院のお医者さん?」
「運動習慣?」
「食べ物?」
あなたの健康を決定しているものは「自律神経」です。
あなたが意識的に動かす事ができるのは筋肉くらいなものです。
筋肉の割合は体全体から見ると30%に過ぎません。
残りの70%は自律神経が動かしているのです。
血圧、血流、脈拍、血糖、消化、吸収、細胞の合成などなど、、、
自律神経があなたの体を管理、運営しているのです。
その自律神経はどこにあるのかと言うと、それは「背骨の中」です。
自律神経=背骨と言うことも出来ます。
座り続けると言うことは背骨が歪む事につながります。
何故なら、人間の骨格は座るようには出来ていないからです。
座ることに適応できるまで2万年はかかると言われています。
真偽は分かりませんが、それくらい座り続けることはリスクがあると言うことです。
世界保健機関(WHO)も1番病気にかかりやすい職業をデスクワークとしています。
「そんな事言ったってデスクワークの私はどうしたらいいんだ?」
大事なのが「座り続けない」という事です。
前述しましたが、まだまだ私たちの体は座り続けるようには出来ていないのです、
最低でも1時間に一回は用事がなくても立ち上がるようにしてください。
出来ればトイレに行ったり、コーヒーを注ぎに行ったり、体を動かすと良いでしょう。
「仕事が忙しくてそんな事はできない」
という人は一瞬でも良いので立ち上がって、足踏みを2、3回したり、上体を伸ばしたりしてみて下さい。
5秒もかからないです。
これだけでも背骨の状態がリセットされます。
そして座り姿勢に気をつけて下さい。
良い姿勢で座ることによって、あなたの自律神経の健康が保たれるのです。
良い姿勢のとり方
- 腰に手の甲を当てます。
- その手の甲のすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい(あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです)。
これだけです。
「胸は張らないで良いの?」
はい、胸は張らないで下さい。
胸を張ると逆に悪化する恐れがあります。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
https://www.nishifuna-rs.com
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